クールストア販売商品

造形美★クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテクロノ★未使用

PRICE 
MODELプロミネンテクロノ 
MOVEMENTCal.2094  オートマティック クロノグラフ
AGE新品(未使用) 
MATERIALステンレススティール 
SIZE37mm(クラウン含めず)×44mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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造形美★クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテクロノ★未使用のサムネイル
造形美★クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテクロノ★未使用のサムネイル
造形美★クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテクロノ★未使用のサムネイル
造形美★クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテクロノ★未使用のサムネイル

フットの部分を回しながらまんべんなく焦がしいくと、そこにはクリーミーな甘い香りが漂いはじめ…..間もなく喫味の強さがいっきに駆け抜ける….18mmロングの葉巻を味わい、それはキューバの熱い思いが伝わってくる…….

『プロミネンテ』

葉巻のサイズをモデルの名に冠したクエルボ。葉巻の18mmロングサイズを意味する『PROMINENTE/プロミネンテ』。その出で立ちは、その名の如し、腕からはみ出てしまうほどの30mm(ラグ含めず)×50mm(ラグtoラグ)というロングなレクタンギュラーの世界をフレアードという曲線の造形に纏めながら、それだけに飽き足らず、両サイドにステップを設け、見ただけでも驚きを隠せないほどの存在感溢れる一種の底知れぬパワーを感じてしまう。当然そこにはクエルボヌフェイスとも呼ばれる時計としの基本たるダイアルの視認性を重視したインデツクスも6,12をアラビアンナンバーとして大きく表示し、他もすぐに判るほどの大きさを備えた長めのバーを装備し、気品あるクエルボ紋章はややセンター位置、小さめのクロノグラフインダイアルをより深いイン溝ダイアルとして立体的に表現することで、高級イメージとして1882年というオリジンたる宝石商のブランドイメージを損ねないようエレガントにまとめている。又、この逸品に内蔵されたエタが放つクロノグラフキャリバー”Cal.2094。カム式クロノグラフのイメージを一新したクロノグラフプッシャーの爽快な操作感を目で味わえるエキシビジョンバックは、その生々しいメカニカル感でありながらも気品と品格を感じるリテイラーとしてのヒストリカルイメージを強調した一品として仕上がっている。
そして今回の”ブロミネンテ クロノグラフREF.A1014″、未だ未だ市場では50万円以上、使用品中古でも30万円以上してしまう現行としての逸品、特に今回はすべて極小のキズ、磨き痕も全くない”未使用”の最高の一品としてご紹介したい。


『キューバ』。1492年10月27日、クリストバル・コロンの第一次航海で「発見」された島でありスペイン、アメリカなどの植民地政策で、戦争という悲しい歴史が常に背中合わせとして成り立ってきた国でもあるが、19世紀初め、隣のイスパニョーラ島(フランス領サン・ドマング)で黒人革命が起こり、黒人共和国ハイチが独立したことで、同島における奴隷制プランテーションは壊滅した。そのため、砂糖きび生産にかかわる白人プランターは、ハイチに代わってキューバで砂糖きびプランテーションの経営を行い、そのため、19世紀半ばまでにはキューバは世界最大の砂糖生産地となり、更に、それまで専売だった”葉巻”の販売がスペイン政府により自由化されたことを受けてたばこ生産も盛んになり、葉巻の通商でも富を得るようになり、1902年に独立を果した。そんなキューバ、ハバナでその動乱の時代に、時計とは無縁の国から生まれた高級モデルしか出さないブランドがある。その名は『CUERUBO y SOBURINOS』”クエルボ・イ・ソブリノス”。野球でも知られる熱いハートを持った南米の島国でもあるキューバのハバナで誕生した。現在は、スイスのラ・ショード・フォンにあるが、通称クエルボが、世に名を知らしめたのはやはりロレックスとの出会いであろう。1882年にラモン・イ・クエルボが、時計、宝石商から誕生し世界でも有名な時計商となっていた。、その頃スイスに別荘も持っていた事もあり当時、カルティエなどマルコーニなどの宝石商の名を使い名を売る為に宝石商と契約していたハンス・ウィルスドルフ(ロレックス創業者)と出会いハンスはクエルボと契約し、その名を使い世界制覇の道を着々と歩み進んでいた。当然、南米、北米でも当時、クエルボの名はすでに宝石商として有名であり1920年のアメリカの禁酒法が、さらに拍車をかけハバナ文化を開花させた。、ロレックスバブルバック時代クエルボのWネームも存在し現在では、1200万円以上の史上価値がある。そのロレックスに熱い南米の血が燃え滾ったのであろう。ラテン語で『心臓』を意味するソブリノスを自分の名前につけ高級時計ブランド『クエルボ・イ・ソブリノス』は誕生した。当時、すでに数々の著名人を顧客に抱えていた事もあり、時計ブランドとしての確固たる地位を築くには時間はかからなかった。最初は金やダイヤなどの宝飾を中心に販売し、”ロレックス”を筆頭に”ブライトリング”、ジラールペルゴ、オメガ、ロンジンなども販売していたが、その後、クロノグラフの時計を中心に独特な形状、デザインを独自で開発しクエルボデザインと言われるほどまでになりヘミングウェイ、カルーソ、ゲーブル、チャーチル、アインシュタインなどが、彼の時計をこよなく愛した事もあり、世界の高級ブランドとして129年たった現在でもハバナらしく葉巻の名に由来するプロミネンテ、エスプレンディドス、ロブストなどが、有名であり葉巻入れに似た高級WOOD時計収納ボックスに保湿機能を付けにくい演出をしている。価格的には、定価で50万円以下の物は無く、10年以上たったモデルでもあまり史上価値は下がらない投資的なブランドでもある。

【コンディション】 日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。クロノグラフ完全稼動0ポジション戻りOK。完全な未使用品です。