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MODEL | ウイットナー プロフエッショナル |
MOVEMENT | Cal.13W1 手巻きクロノグラフ |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 41mm(クラウン含めず)×47mm(ラグ to ラグ)×16mm(厚さ) |
デッドストック級★ウイットナー プロフエッショナル★Cal.13Wバルジュ72
SOLD OUT
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流線型シルバーのスクエアーボディーに手をかけ、5点式のシートベルを装着するかのようにその5連ステンジュビリーを腕に巻く…..3時位置のリューズに手をかけゼンマイを親指と人差し指の腹でそっとはさみ回し始める…それはまるでスターターに手をかけ、そのエンジンからの爆発を体全体に感じニュートラルの状態でエンジンの吹き上がりをタコメーターで確かめるように、そのバルジュー72という世界をインハウスナンバーが示すとおりリファインとして完成された”キャリバー13W”の18000振動のテンプサウンドをガンギ、アンクルが受けとめるその時を奏でる響きをそのダイアルに装備されたセコンドメーターで確認する。….その始動は、クロノグラフプッシャーを押した瞬間、その18000振動のテンプがダイレクトに秒カナを通しドライビングホイールに伝わり、その雄叫びをオレンジの蛍光塗料で彩られたチェッカーフラッグのレース場をクロノグラフのオリレンジ針が1周60秒というタイムで時を走り抜けていく…….
WITTNAUER PROFESSIONAL CHRONOGRAPH Ref.7007 13W 246T
その判りやすいリファレンスに注ぎこまれた熱い思いはレースにかけた魂をプロフエッショナルという言葉に託すように、ウイットナーが目指した最高のモデルのストーリーの証となろう。ランデロン51を軸にしたスタンダードラインとバルジュー72を軸としたフロプェツショナルラインを完全に分け、すべてのニーズに答えるべくウイットナーのマーケティング戦略を感じることが出来よう。そんな今回の一品はケース、バックケース、そして希少すぎるイルミネーションのようにアクリルで彩られたターンベゼル、そして5連のステンブレスも含め、すべて極小の自然痕のみでほぼ未使用と言いたいほどのコンディションであることを声を大にして皆さまにお伝えしたい。
クロノグラフ界のマニュファクチュール世界最高峰と歌われた13ZN、30CHを開発したロンジン魂に隠された真実たるストーリーをロンジンと共に販売、時計の組み立て、製造に至るまで共に歩んでいったアメリカ歴史上貢献した偉人10人にも選ばれ、若干16歳で1872年にスイスからニューヨークに渡り、終始”WITTNAUER”一族の誇りとしてアメリカから又、スイスに戻り自社工場まで設立し、1908年、結核で52歳の生涯を閉じるまでアメリカ時計産業、そしてスイス時計発展の為に精を尽くした”アルバート ウィットナー”の血みどろの思いと努力の結晶たる証は12時位置に燦然と描かれた今は無きブランド名”WITTNAUER”が、すべてを物語っていると言えよう。
【コンディション】 日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済み、クロノグラフ完全稼動、0ポジション戻りO。ケース、バックケース、ダイアル、そしてステンのブレスレットも含めすべてデッドストック級と言っても過言ではないほどの最高の逸品。