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MODEL | ボールウオッチ・ストークマン |
MOVEMENT | Cal.ETA.7750 オートマティック |
AGE | 中古美品 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 43mm(クラウン含めず/含み44mm)×47mm(ラグ to ラグ) |
世界600限定★ボールウオッチ・ストークマン★メーカー保21ヶ月
SOLD OUT
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18サイズ、17石入りのオープンケースの懐中、週あたりの誤差は±30秒以内、垂直・12時位置下向き、12時位置右向き、12時位置左向き、水平・文字盤側下向き、水平・文字盤側上向きの5姿勢差を週単位で計測、30°以上での温度差の環境に中、調整が行われた……
120年前の1891年4月19日、アコモデーション号はフルスピードで走って来た湖岸サザンミシガン鉄道を西からオハイオ州キプトンに向け走行していた速達郵便列車である「No.4」と衝突し、両列車の機関士が死亡、6名の乗務員が大破炎上した郵便列車の犠牲となった。アメリカ史上最大の大惨事として現在も語られているが、この事故をきっかけにアメリカ鉄道時計の歴史が始まったとも言えよう….
『BALL OFFICIAL STANDARD…ボールオフィシャルスタンダード』
当時、アメリカの鉄道時計の代名詞と言われた”ハミルトン”が1898年”グレード940”の大ブレイクによりアメリカ全土、そしてその名声はスイス、世界にも轟き、鉄道時計のハミルトンの伝説がはじまったが、それはこの” ボールオフィシャルスタンダード”という規格を一回の計測ですべて通してしまったことにより始まったことは事実であり、このボールオフィシャルスタンダードを1891年の事故を通して確率した人物が存在していたことを忘れてはいけない…….” ウェブスター・ クレイ・ボール”
監督検査官として鉄道会社に抜擢され、アメリカの時計産業の精度に対して自ら規格を創り上げ、その後の鉄道時計の安全性の基礎を作った。自らもその規格に合う時計を創りあけていったが、その後、ハミルトンを含め、既に基盤を作っていたウォルサム、エルジン、インソガル、グリュエンなどのアメリカブランドが犇めく中、その時計のボールブランドも闇へと消えていった。しかしその精度に対するウェブスター・ クレイ・ボールの魂は、過酷な環境の中でも安全性とクオリティーの高さを追求したブランドとして現代にも変わりなく引き継がれいるのは確かだ。
そんなボールの魂を引き継いだ一品、”Ref.CM1090CS1JWH”、ボールウオッチ・ストークマン。ISO1413に基づく5000GSという1Mの高さから物を落下させた時の衝撃と同等のアクシデントでも耐えうる強固なボディーを持ち、自発光でありながら発光力に優れた”マイクロガスライト”を使用することで視認性を高め、過酷な環境の中でも、そしてプロ仕様としてのクオリティーを持つ一品と仕上がった。クロノグラフというダイアルにひきめしあった指標もその視認性により裕に確認することができる。すべてシルバーに統一されたコスメティックデザインは、年齢問わず使いこなせるシンプルな装いでどなたにでもバランスよくフィットするであろう。当然、そこにこのクオリティーの高さも加え、更に今回の一品が世界限定600個であり、今年6月に購入し、未だ21ヵ月以上のメーカー国際保証が付属した使用回数2回というほぼ未使用の状態で落札したあなたにお届けしよう。
【コンディション】
日差±10秒、正規店購入ほぼ未使用の状態。メーカー保証残”21ヶ月以上(保証期間:2012年6月30日~2014年6月30日)☆当然、極小のキズさえも無い最高の一品です。