極上美品☆Ref.2852★フランク・ミュラー カサブランカ★Cal.2800

 現代の機械式時計の新しい世界を築いてきた”フランク・ミューラー”。ウオッチランド現CEOである”ヴァルタン・シルマケス”との不仲説も取り沙汰される中、一昨年2010年問題に対し、ETAキャリ供給問題を軸に発生した数々のスオッチグループとサプライヤー、メーカー間のトラブル、訴訟問題に対し鋭いメスを入れ、フランクなりのメッセージとして誕生したとも言われる”フリーダム”などを発表し、世俗に対しての厳しいメッセージをモデル名に託するなど若きフランクの荒々しい一面が蘇ってきた感もするが、やはりその原点はフランクミューラー初のステンレススティールモデルとして年に誕生したカサブランカであろう。それまでのフランク独特のギョーシエをあしらったダイアルではなくプレーンで表現し、それを強調するかのようにトノウカーベックスのハイポリッシュな鏡面で仕上げている様は、まさにヨーロッパの人々が憧れた1940年代のカサブランカそのものであろう。今回の一品は特に、象徴的なモデル”Ref.2852”、現在ではボーイズのように思われがちだが、そのmmケースは腕に嵌めれば十分に男らしい存在感を感じさせてくれることは間違いない。当然、ムーブメントはETAの”Cal.2892A2”をフランクミューラーが独自の世界として生み出し、ローターはプラチナ製、8姿勢差調整でクロノメーターの極限に挑んだフランクミューラーそのものである。そんな最高の一品、目立つキズの全く無い最高なコンディションであなたにお届します。

【コンディション】

日差±10秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェツク、注油済みの3ヶ月保証お付けいたします。すべてにおいて目立つキズの無い最高なコンディション言うこと無し。