激希少18金無垢シャンパンゴールド 35mmビッグケース★ピアジェ★オニキスダイアル Cal.197P

造形に美を追求し、内なるプロセスまで妥協許さぬ証がここにある…..

1874年、スイスのラ・コート・オフェで創業した”ピアジェ”、フランス国境に近いこともあり、フランスの時計産業の技術もとの交流も有り、1920年頃かせいち早くマニュファクチュールとして確立していったのは言うまでもない。1956年になると当時では世界最薄となる2mmの手巻きキャリ”9P”を開発し、4年後には自動巻きで2.3mmの薄さを誇る”Cal.12”も開発し、世界有数のマニュファクチュールの一つとなった。2002年にETA問題の発表とは関係なく、独自のラインで自社キャリ開発に着手、2006年からは怒涛のように自社キャリを開発し、12ラインに拡大した”830P”,”800P”を発表、10時位置にスモセコを配し40mmのケース径でありながらケースの厚さが6.6mmの”アルティプラノ”の発表は、各雑誌でも取り上げられ、今でも記憶に新しい。特に同年に開発された時針の中央のディスクに歯車を繋げた自社開発のトゥールビヨン”Cal.608P”は中に浮かぶフライングトゥールビヨンとして世界の人々に衝撃を与えた。
そんなピアジェから今回、ご紹介させて頂くのは、50年前からオートマティックとして薄型を追及し、エレンガントをひとつの象徴としてきたピアジェが、男らしい表情を魅せる究めて希少な一品をご紹介したい。まずは、その持った瞬間に感じる”ずしり”とした重量感、18金無垢というステイタスにバークケースに刻まれた”AUTOMATIQUE”フランス語表示たるビアジェなりのプライドと誇りを体で味わえる最高の瞬間でもある。当然、その様相もベゼルもワイドにし、そのベゼルを覆い隠すかのように印象ずけるラウンドのケース。曲線で造形を表現しているが、直接見た場合、しなやかというよりは、男らしいイメージのほうが優先するだろう。しかもダイアルにはピアジェそのものとも言えるオニキスのダイアルにサーモンピンクのインナーベゼルが、決してコストパフォーマンスに拘らない宝飾的クラシカルとも言うべく、ひとつのピアジェの世界を映し出されている。又、そこに彩られた18金無垢のアプライドのインデックスもブラックダイアルとサーモンピンクのインナーベゼルにも同じように5分置きに添えられ、まるで宝石箱のような様相ではあるが、しつこい感じが全くしないのはやはり”PIAGET”ビアジェ”だからこそであろう。ムーブメントは、1990年に開発された”Cal.197P”。9P、12Pの後継機である430,500が開発された年であり、オーマティックを代表する薄型のキャリバーであり、繊細な余韻としてパーツすべてに施されたコートドジュネーブやペルラージュが見事なまでのクオリティーを感じることが出来る。そんな今回のオーラまる出しの一品、あなただけの世界を創造し、卓越した世界を築く為にはかかせないあなたのパートナーとなることは間違いない。

【コンディション】

日差±20秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケースには若干の小キはございます。他は極小のキズ程度で目立つキズの無い最高の状態で言う事無し。