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MODEL | パルミジャーニ・フルーリエ FORMA GRANDE (ビッグサイズ) |
MOVEMENT | Cal.331 オートマティック |
AGE | 2007年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 34mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ) |
付属完備ほぼ未使用★パルミジャーニ・フルーリエ FORMA GRANDE(ビッグサイズ) Cal.331
SOLD OUT
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“PARMIGIANI FLEURIER/パルミジャーニ フルリエ”….この下で生まれし時計は美観、精度、そして耐久性すべてを凌駕したと言われ、現代に繋ぐスイス時計産業の歴史を語り続ける為に存在していると言っても過言ではないだろう。
2004年、パルミジャーニを中心にショパール、ボヴェ、ヴォーシエの4社で、精度に美しさを極め、クロノメーター以上の厳しい検定基準を設けた新規格”カリテフルリエ”が誕生した。当然、パルミジャーニ創業者”ミッシェル・パルミジャーニ”の神の手と呼ばれた類まれな才能と、彼の名を轟かせ誰も成し得なかったブレゲ同調時計の修復を果たした妥協を許さない職人魂が、新規格”カリテフルリエ”の土台になっているのは言うまでもない。20歳で上級時計資格を取得し、1975年、自ら工房を構えスタートしそのブレゲ同調時計修復の成功により、サンドファミリー財団の支援を受け1996年、パルミジャーニ フルリエを創設した。その彼の代表作が今回、ご紹介する『KALPA FORMA GRANDE STEEL/カルパ フォルマグランデ・スティール』である。
ステンレススティールという素材の特徴であるシャープで鋭利な輝きをいかに最大公倍数として表現するかを追い求めたように、”カルパケース”と言われる独自性に開花したケースは、ブレスすべてにおいてハイポリッシュの鏡面仕上し、シャープさを出す為にケースとラグからブレスへと繋ぐラインを自然な線の延長上とし、すべて面取りを施したその素材さえも味方につけた最高の仕上げぶりである。そしてバックケースから覗けば、フルリエの匠の技が官能できるように自社製造された”Cal.331”が姿を現す。それは巻き上げの対する拘り、そして美しさを常に追求したフルリエの拘りとして21金無垢ローターを丁寧に繊細にギョーシエの彫金で仕上げられている。当然、5姿勢差調整を施し、すべてにコートドジュネーブを施してあるのは伝統を忘れないフルリエの生き様そのものであろう。そしてダイアルはセンターに3針と6時位置にデイトカウンターを表示させ、シンプルがあるがゆえ、時計という本来の役割を真剣に考えた一品であると断言しよう。そして今回の一品が1975年購入してからたった3回だけ装着し、飾っておいた一品、すべてにおいて無傷の状態で落札して頂いた方にお届することをお約束しよう。
【コンディション】
日差±10秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。すべてに完璧、言うこと無し。