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MODEL | Ref.8407 ショパール 1000 ミッレミア クロノグラフ |
MOVEMENT | Cal.2894-2 オートマチック |
AGE | 中古美品 |
MATERIAL | チタニウム |
SIZE | 39mm(クラウン含めず)×46mm |
超美品☆Ref.8407★ショパール 1000 ミッレミア★クロノグラフ Cal.2894-2
SOLD OUT
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1927年から30年間、イタリアで行われた伝説カーレース ”ミッレミリア/Mille Miglia”。イタリア北部の都市ブレシアからローマを北上して又、プレシアへ戻る約1000マイルの公道を走りきる。第二次世界大戦中は廃止されたもののナチスドイツが支援していたこともあり戦後2年で再開されたが、、1957年にスペインのアルフォンソ・デ・ポルターゴ侯爵がドライブするフェラーリが観客を巻き込む大事故を起こしたことにより1957年廃止された。1977年その伝説は復活を果たし、日本でもバブル期の1992年、日本版ミッレミリアが開催され、日本の一般の方たちにもその名が知られたことでも有名である。そのオフィシャルスポンサーを1984年から一昨年まで続けたのが、今回ご紹介する”ショパール”である。1996年の自社開発キャリバー”LUC”の製造拠点をスイス時計の聖地でもあるフルリエに求めてから完全マニュフアクチュールとして歩み始めたショパールであるが、ミッレミリアはコレクターが躍るリミテッドシリーズなどを発表することにより、今現在でもメンズとしては、全モデルの軸とした代表的モデルとも言えよう。そんなミッレミリアから今回ご紹介させて頂くのは、2007年に発売されたチタニウムを土台にしたクロノグラフ。落ち着いたスモークメタルカラーのチタニウムはその特性ながら、コンディションとしては、5時位置のベゼル付近の0.2m程度の打ち痕以外、全くの無傷。3時位置の永久秒針に一際輝く1000マイルを走り抜くミッレミリアレースを象徴する真っ赤な”1000MIGLIA”の文字を刻んだダイアルは、カーレースのフラッグを表現しつつも、良く見るとペルラージュ装飾を意識した模様を全体的に施した繊細なクオリティーの高い作りとなっている。そこにシルバーのイン溝仕上げとした12時間積算計、30分積算計としたクロノグラフダイアルをイン溝仕上げとして装備し、その外周にインナーベゼルとしてタキメーター装備し、アラビアンインデックスを大きく表現し、ルミノバ夜光として昼でも夜でもその視認性を確かなものとしている。更にバックケースのエキシビジョンから覗くムーブメントは、ETAの2894-2キャリを独自に調整リファインしクロノメーターに通した28800振動、37石で最高の精度を叩き出す姿がリアルタイムに官能できよう。タイヤをモチーフにしたラバーストラップ、チタニウムのバックルは純正オリジナル。5時位置のベゼルの0.2mmの打ち痕以外、小キズすらも無い最高の一品であることを皆様にお伝えしよう。
【コンディション】
日差±10秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。5時位置のベゼルの0.2mmの打ち痕以外、オリジナルチタンバックルも含め小キズすらも無い最高の一品である。