女性の憧れ..18金無垢オクタゴン/ステンレススティール★カルティエ サントス★Cal.2671 オートマティック

 1900年初頭、1847年のフランソワ・カルティエの創業から半世紀後、当時のイギリス国王エドワード7世よりご用達として王室時計となり、次いでスペイン国王”アルフォンソ13世、ポルトガル国王”カレシュ1世”,そしてロシア皇帝”ニコライ2世”などからも愛され、国王の為の宝石商として世界にその名を轟かせた。当時、ルイとピエール二人の俗に言う”カルティエ兄弟”の類まれな経営手腕によりカルティエ史上最大の華々しい時代を迎えることとなった。そんな時代の真っただ中、飛行船の技術者でもあり、後、アメリカのライト兄弟に続きヨーロッパで最初の飛行機を開発した” アルベルト・サントス・デュモン”が1900年のフランス万博で、オメガが最初の腕時計を公式に発表したことをきっかけに、飛行時間をそれまでのダシュボーどではなく、腕にはめる時計を空でも使えるようにと時計制作をカルティエに依頼したことにより、当時フランスで飛行船のダッシュボードの計器時計などを制作し、フランス一の時計職人として後、ジャガー・ルクルト創設期の歴史に残る偉人として今でも称えられている”エドモンド・ジャガー”(ジャガー社創業者)に”ルイ・カルティエ”が、デザインのアドバイザー、そしてムーブメントの全面供給の独占契約を結び、エドモンド・ジャガーとエボーシュ契約を結んでいた”ルクルト社”も加わり、ここに世界一のマニュファクチュール2大メーカーと国王時計として世界一の宝石商、そして偉大な飛行機の父” アルベルト・サントス・デュモン”の名を冠した世界の人々の心に刻まれ続けるモデルが誕生した….

『サントス・ドゥ・カルティエ』

それは現在でもそのDNAは引き継がれ、女性の優しい女性に永遠の希望と憧れを与え続けていることは間違いない。




【コンディション】

日差±20秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済みの3ヶ月動作保証つけさせて頂きます。ダイアルは、奇跡のオリジナルコンディション、そしてケースは、小キズはあるが、年代的にみても驚くほどのコンディションである。