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MODEL | Ref.10.7H.1892 コンコルド サラトガ クロノグラフ |
MOVEMENT | Cal.2894-2 オートマティック |
AGE | 2008年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 39mm(クラウンガード含めず)×45mm(ラグ to ラグ) ラウン |
コンコルド サラトガ クロノグラフ★裏スケ☆AUTO ☆Ref.10.7H.1892 Cal.2894-2 オートマティック
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第一世界大戦が終わり、ヨーロッパ経済が落ち込む中、戦争に消極参加であったアメリカは歴史上最大の繁栄をむかえ、そこには高層ビルが立ち並び、ニューヨークは摩天楼と呼ばれ、世界の産業がヨーロッパからアメリカに移ることとなった1920年代、アメリカに市場を求め、世界各地から企業が進出し、時計産業もそのとおり、1910年代頃から盛んになり始めた。しかしその中、第一次世界大戦以前より既にアメリカ市場にいち早く基盤を作っていたメーカーがあった。
『CONCORD』…….コンコルド
1908年、エドワード・ボワラ、G・クンツ、ルイス・ポール・ドロー、チャールズ・ボニー、ウオルター・ウグナンの5人でスイスのビエンヌで設立された。スイスメーカーでありながら英語表示で登録した”CONCORD”の文字からもわかるとおり、設立当時からアメリカ経済の発展を見込んで創設され、創業の翌年2009年にニューヨークにOEM専門の会社を作り、ティファニーの時計製造部門において契約を結び、宝飾時計として確立し世界にその名を轟かせた。自由主義というアメリカで養われた経験により、『はみ出しブランド』とも呼ばれ、アメリカ時計産業がクオーツショックで全滅する中、唯一売上を伸ばし、当時世界最薄のクォーツを開発したりと、技術面でも著しい発展を魅せ、現在でも液状の変化でパワーリザーブを表示させるという奇想天外な開発を成し遂げ、ケースメタリアル自体にも新しい素材開発により今後、何が飛び出すがわからないメーカーであろう。
そんなコンコルドから今回ご紹介させて頂くのは、”Ref.10.H7.1892”、 『CONCORD SARATOGA/サラトガ』、2008年に発表されたこのモデルは、定価703500円で高級モデルとして誕生し、アメリカの独立史に欠かせない地、サラトガの名を冠した名の如し、その強い男らしいイメージは、ケースからブレス、そしてツインのディプロイメントバックルまでいっきに続く滑らかな曲線とし、腕にはめたただけでも痛快な装着感を感じることが出来るよう考慮されている。更にオクタゴンの造形の装いを高める為、ベゼルに18金無垢ホワイトゴールド採用し、開閉式のクラウンガードをおしゃれな品格素材として装備し、ダイアルにはブラックの光沢仕上げされたサンレイのギョーシエが高級感を更に持ち上げ、クロノグラフを自動巻きとして表現し、クオリティーの高い宝飾系の絶対的存在感を魅せつける。ムーブメントは、ETA”2894-2キャリ”を37 石に上げ、自社調整により最高の精度を叩き出す。すべて目立つキズの無い最高のコンディションであるミントとしてこの一品をご紹介したい。
【コンディション】
日差±20秒、クロノグラフ完全可動、0ポジション戻りOK。ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済み。すべて目立つキズの無い最高のコンディションであるミントとしてこの一品をご紹介したい