激希少ダブルネーム★IWC＆テューラー オールドインター★Cal854ペラトン

今回、ご紹介する一品、誰もがその名に魅了するリテイラー、いやスイス時計ブランドの代理店の中で、世界最大の規模と歴史を現在でも誇る1883年依頼、一族経営として世界に君臨している “TURLER/テューラー” 仕様のオールドインターをご紹介したい。とてつもないカラトラバの美しさを曲線を活かしたラウンドケースで表現し、フィシュアイリューズが示す如し、バックケースはかなり堅めの防水スナップで普段使いでも最高のクオリティーを感じることが出来る。しかし今回の一品、美しさも半端ではないが、ダブルネームのステイタスを呼び起こす如しこの一品に搭載されたムーブメントは言葉に出ないほどの喜びを感じることが出来よう。ダイアルに刻まれし”AUTOMATIC”の文字どおりIWC最後の巨匠として、伝説”Cal.89”、”Cal.403.423”、と並び、1974年オールドインターの歴史の最後の語り手となった”Cal.854”。しかし今回はIWCの歴史の中で、リテイラー仕様ものの標準装備としてIWCがその調整技術を圧倒的存在感としてしらしめた5姿勢差調整済みのハイバージョンで最高の感動お送りしよう。ペラトンという名にその時代が駆け抜けたように、歯車で形成されいてない分、磨耗にも強く耐久性に優れ、不動差角は大きいが、巻き上げ効率は半端ではない。ペラトン独特の静かなローターサウンドを感じながら19800振動の安定感のある優しいビートが心の中まで響き渡るのは言うまでも無い。 

TURLER/テューラー”….. 
自社の時計を販売する傍ら、IWC、ルクルト、ルクルト、ロレックスなどを自社リテイラーモデルとして販売し、イギリスの首相でもあるチャーチルも常連の一人である。その後、ルクルトの永久時計”アトモス”がスイスの公式贈呈品となると、その窓口として販売から修理まで担当し、各国の要人に対し熱い接待をもてなしたことでも有名。日本の現在天皇陛下である明仁天皇が皇太子の時にはアトモスの時計に対し説明を行い、日本のメディアおいてそれが放送され、その後、日本でも1970年の大阪万博で、日時計なとを出店され多くの日本の要人達にも愛された。現在でもプランパン、オメガなどの専門店を各国でオープンさせるなど、世界で、数多くのスイス時計ブランドの代理店として、創業から120年以上経った現在でも世界の人々に、その”ジェントルマン”としての愛称と共に、愛され続けられている。