クールストア販売商品

幻Ref.6610★ロレックス エクスプロイラー セカンドモデル★Cal.1035 ミラーダイアル

PRICE 
MODELRef.6610 エクスプロイラー セカンドモデル ミラーダイアル 
MOVEMENTCal.1035 オートマティック
AGE1950年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE35mm(クラウンガード含めず)×45mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
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幻Ref.6610★ロレックス エクスプロイラー セカンドモデル★Cal.1035 ミラーダイアルのサムネイル
幻Ref.6610★ロレックス エクスプロイラー セカンドモデル★Cal.1035 ミラーダイアルのサムネイル
幻Ref.6610★ロレックス エクスプロイラー セカンドモデル★Cal.1035 ミラーダイアルのサムネイル
幻Ref.6610★ロレックス エクスプロイラー セカンドモデル★Cal.1035 ミラーダイアルのサムネイル

 ロレックススポーツモデルビンテージでかかせないのがやはり”ミラーダイアル”の世界であろう。時にミラーダイアルを語る時、世界にある莫大な文献がすべてにバラバラな意見、又考え方が存在し、探し求める者は経験も無く、文献に頼る上、偽物という存在と出会ってしまう。しかしこれだけは間近いなくお伝えしておこう。本物は誰が見てもすばらしく美しい…….

“Ref.6610”….エクスブロイラーセカンドモデル

ミラーダイアルとして、GMTマスター、サブマリーナとも全く違うミラーダイアルの世界を表現した最高のモデルであり、その存在の意味たるものを明かしたモデル。アクリルは薄く焼き付けられ、切り込みを入れ、やや彫り込まれた窪みのインデックスのスペースに夜光を注入しダイアルの高さと夜光塗料の高さを合わせる。この技法は実は1917年に創業者”ハンスウイルスドルフ自身が特許ナンバー”80551”により既にベースを開発している。当然夜光塗料は損傷しやすい、それがダイアルより高さが高ければより損傷しやすい。その為、夜光を配しその周りに別のパーツ組み込み夜光の高さとダイアルの高さを合わせる。これが原点であり、ミラーダイアルが最初に使用されたと言われる”エクスブロイラー”である所以がここからもわかるであろう。当時エベレスト到達というプロセスの中で、いかに過酷な環境で耐えられる為にまず衝撃に耐えられなければならない。それには一番損傷しやすい夜光塗料に手を加えるべきであった。その証は、年代が経ち、経年変化により、その窪んだインデックスに注入した夜光塗料がカレ、痩せていくことで、窪んだ独特の様相をかもし出しある意味これが真実のエクスブロイラーのミラーダイアルの証となる。良くあるどんずまったロレックスエンブレムが光沢のありすぎるミラーダイアルにプリントされ、夜光が上から薄く塗られたギルト(ゴールド色)インデックスは社外のもの、若しくはリペア用のものと認識しておいたほうが無難である。本物は説明させて頂いたとおり、ひと手間加えたクオリティーの高い造りとなっている。当然、今回ご紹介する一品もそのとおり、12時位置のアロー、3.6.9、そしてその間のバーのすべてのインデックスの夜光が枯れ、それが化石のように固まりヤセることでインデックスに品のある窪みを持たせる。当時のギルトのベンツ針は裏から塗られた夜光が品良く開口部から枯れた具合を演出し、サークルのギルトカラーに”SUPERLATIVE”の文字が無い”OFFICIALLT CERTIFIED CHRONOMETER”のギルト文字と完璧なコンディションはしつこいほどお伝えするが、美しい以外、表現方法が見つからない。いや言葉で表現することはこの一品に失礼にあたるのではないだろうか……

【コンディション】

日差±60秒、当社ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済みの3ヵ月保証。ダイアルは完全な初期型ミラーダイアルの完璧なコンディション。ケースは磨きでシリアルが薄くなりヤセも感じられますが、当然、磨きににより目立つキズが全くございません。一見見てかなりの極上品と言えるでしょう。リューズのねじ込み具合は2回転ほど、ブレスは7206で間違いございませんが、エンドピースは抜け、フラッシュフィットも合わないことをご了承ください。但し、この純正のブレスは入手することは可能ですのが、時間が多少かかり有料となりますがお気軽にお尋ねください。