激希少デュオダイアル角型★レコード ドクターウオッチ プリンス★1940年代 Cal.118★RECORD GENEVE★Requtangular Duo-Dial ” DOCTOR WATCH” Rail Way Case

1903年のレトログレード機構のついた三角形のポケットウオッチの特許を取得する為に創立され、正式にスイスで登録さたのは1916年、『Record Dreadnought Watch SA』の名でいくつかの企業と合併し様々なムーブメントを開発、製造、あらゆる時計を販売することとなる。この頃からもコンプリケーションを意識した機械なども開発していき、1949年に単体企業として”RECORD WATCH CO”は登録され、同年にはアメリカの鉄道時計としてその名を刻むこととなるキャリバー435Bを発表。アメリカ市場においてもレコード社の機械が指示されることとなるが、1960年ロンジンに買収され、ロンジンがスオッチグループの傘下に伴いレコード社が1991年の解散されるまで、LONGINES-RECORDの名で機械は製造された。100年近い歴史の中で、レコード社はマニュファクチュールとして伝説となるコンプリケーションとなる月齢、月、曜日などいくつかのカレンダー機能のつけた106,107キャリバーを開発、時計も”ダトフィックス”などの名機を発表することとなる。1950年に入ると自動巻まで自社で開発、バンパー式自動巻としては161,171,174などパワーリザーブ表示のついたモデルまで世に出し、ロンジンに買収されてからも600系の手巻きキャリバーをベースにキャリバー706,708としてロンジンに提供、自動巻に関してはお馴染み現代に繋がるロンジンの歴史を支えた500系キャリをレコード社が開発した。そんな中で今回ご紹介するのはレコード社としては非常に希少な角型キャリバーで以外と知られていないかなり希少な機械”118キャリバー”と搭載のレクタンギュラーで、それもデュオダイアル。ケースは両サイドにステップのついたレイルウエイケースで、23mmウエストの44mmもあり、ダイアルの上部はレイルウエイのサークルスケールで、下部の秒針のいんだいあると完全に独立したドクターウオッチ、ロレックスのレイルウエイケースとほぼ同サイズでかなりのインパンクトを受けるほど。大胆な両サイドのステップはレクタンギュラーの醍醐味を感じる。伝説キャリバー118…15石、18000振動、平ヒゲゼンマイ、耐震機能無し、パーツすべてにおいて面取り、天輪にまで面取りを施しているほどの拘りは今は無きマニュファクチュール ”レコード ウオッチ ジュネーブ” が確実にスイス時計産業を引率していた証ともなろう。

☆☆☆　1940年代ビンテージコンディション ☆☆☆
(日差±60秒/メンズ/トリプルカレンテンダー完全可動/付属品無し)

☆☆☆　オリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェック済み※ダイアルは完全オリジナルコンディション
バンド、バックル以外完全オリジナルコンディション

☆ 1940年代製造純正　レイルウエイ “デュオ”シルバーダイアル☆
【刻印】:RECORD SWISS MADE
【状態】:(経年のヤケが全体に出て最高のビンテージコンディション)
【スペック】:上部レイルウエイダイアル:時分針 / 下部ダイアル:秒針

☆　1940年代製造純正 ステンレススティール　レクタンギュラーレイルウエイケース ☆
【状態】:(当社で磨きはしてござまいせんが目立つキズ、打痕などございいません)
【サイズ】:23mm/横径リューズ含めず×44mm両ラグ先端まで)

☆　1940年代製造純正 ステンレススティール プレーン竜頭 ☆
【状態】:(当社で磨きはしてござまいせんが目立つキズ、打痕などございいません)

☆ 　1940年代製造純正 ステンレススティール　スナップバックケース ☆
【刻印】:FOND ACIER INOXYDOUBLE RECORD WATCH CO GENEVA
【状態】:(当社で磨きはしてござまいせんが目立つキズ、打痕などございいません)

☆ 社外クロコダイル本皮ストラップ & 社外尾錠　☆
【状態】:(未使用/ラグ幅:20mm×腕回り:最長190mm※調整できます)

★☆★　Cal.118　★☆★

VIBRATION(振動数):18000/h

JEWEL NUMBER(受石数):15石

RUNNING RESERVE(パワーリザーブ):38時間
FLAT SPRING BALANCE(平ヒゲゼンマイ)

【刻印】:(SWISS MADE 15JEWELS RECORD WATCH CO GENEVE)