★★★ SEIKO　★★★ Second Diver Intial “WATER 150M PROOF” 6105-8000 In 1969’s☆セカンドダイバーモデル “150M防水” 6105-8000 1969年製造 R e f . 6 1 M C 0 1 0

1965年日本初のダイバーウオッチとし誕生したRef.62MAS-010。独自の耐震機能として縦横の衝撃にも強いダイアショックを使用5振動17石とした62系として信用性の高い6217キャリを搭載。当時荒川区にケース製造工場を配備し、スイス時計、特に当時スポーツウオッチとして先端技術を用いたロレックスのケースを徹底的に分析、独自のモノコック技術を駆使し150M防水としたダイバーウオッチは誕生させた。それは1967年Ref.6215-010により300M防水へと防水力を高め、5.5振動と精度にまで躍進を求めた。その後、10振動を誇る6159キャリを搭載。グランドセイコーの同キャリとすることでグランドセイコー同等の精度スペックを誇り絶対的なものとすることで完全なプロ仕様のダイバーが誕生していく。1966年、第8次南極地域觀測隊冬隊に正式に採用されることとなった
その後6159と同年、2代目ダイバーとして1968年に150M防水の空気潜水、基本領域のモデルとして”61MC010”は誕生し6159と完全に使用分けされた形となった。キャリバーは6振動の6105を搭載。耐震は信用性の高いダイアショック。アメリカ海軍でも使用され、そのクオリティーに絶賛した。今回ご紹介するセイコーダイバーはすべて当時のパーツコンディションを残す”Ref.61MC010”の2代目ダイバーの希少な初期型。後期は日本人で初めてエベレスト登頂に成功した植村直己氏が使用したモデルとして植村モデルと言われたほどである。
今回の一品を見ても太目のアワーマーカーズ。独自の緑色型夜光塗料でブラックダイアルにワイドバー針同様、絶対的視認性をこれでもかとアピール。60分刻みのワイドな60ベゼル、太くて頑丈さを物語るステンレススティールケース。そのヘビービュティ―さはか初めて見た者でもかなりのインパクトを感じるはずである。ストラップ以外はすべて当時のパーツコンディション。ビンテージの匂いがプンプンする最高の一品としてお届けしたい。

★　動作コンディション(3カ月保証)　★
(月差:±10秒)電池交換、注油済み
※時期、環境にて異なりますのでお約束するものではこざいません

★　1969年2月製造オールオリジナルコンディション ★—–

☆　1969年2月製造純正　”ブラックマット”ダイアル　　☆
【スペック】センター位置:時,分針,秒針
【刻印】(SEIKO AUTOMATIC WATER 150M PROOF SEIKO JAPAN 6105-8000)
【状態】経年のヤケが全体的に広がり最高のビンテージ感を感じるコンディションである。

☆　1969年2月製造純正　ワイドバー夜光アワーマーカーズ & ワイドバー夜光針　☆
【状態】夜光が経年のヤケで変色しており、その様が情緒を感じさせるほどの深い漂う味わいです

☆　1969年2月製造純正　ステンレススティール60分スケール回転ブラックベゼル　☆
【状態】小キズ、多少の打痕がある程度で、汚いと印象ずける状態ではございまんせん。ビンテージ感はかなりする状態です。

☆ 1969年2月製造純正 プレーンベゼル竜頭 ☆
【状態】目立つキズ、打痕などござまいせんが、磨きをしてござまいせんので極小キズはございます

☆　1969年2月製造純正　ステンレススティール ディープケース ☆
【サイズ】36mm(リューズ含まず/含み38mm)×42mm(両サイドラグまで)
【状態】小キズ、多少の打痕はございますが、磨ける程度のキズで、ダイバーということもあり、一切磨きはしてございません。

☆　1969年2月製造純正　アクリルドーム風防☆
【状態】小キズはございますが目立つキズ、打痕による欠けなどはございません

☆　社外新品カーフストラップ & ステンレススティール社外新品尾錠　☆
【サイズ】 ストラップ:マックスで190cmまでホールで調整対応 / 尾錠:幅16mm
【状態】ストラップ新品 / 尾錠:新品

★　 Cal.6105A 　★

FLAT SPRING BALANCE(平ヒゲゼンマイ)

VIBRATION:19800/時

JEWEL NUMBER:17石

【刻印】:SEIKO SEVENTEEN 17JEWELS JAPAN 6105A