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MODEL | Ref.1675 オイスターパーペチュアル GMT-マスター マーク1 |
MOVEMENT | Cal.1560 |
AGE | 1960年製造 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 横径36mm(リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで) |
★★★ R O L E X ★★★ PCG”Pointed Crown Guard” & “OCC”Officially Certified Chronometer – Glossy Glit Dial✩ひらめポインテッドトップガード & 3列クロノメーター表示 – ミラー&ギルトダイアル G M T – マスター ” Ref.1675″ Cal.1560
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1960年というGMTにとっては特別な年であり、その1960年製造という証をここまで基本通りの個体はないだろう。そうこの一品のストーリー…..
1959年に誕生し1961年初頭までの初期で6542を引き継ぐようにメラニン系樹脂を乾燥系の高炉で焼き付けしたミラーイアルにラジウム夜光。当然このダイアルには初期のミラーにだけに存在する毛細血管のようなキズ見でしか確認できない繊細で細かいクラックが存在する。ラジウム夜光は当然効力を失っているがブラックライトだけには完全反応する。当然そのラジウムを証するようにダイアルのコーナー部分にサークルを設けダイアルの秒スケールも短く6時位置にラジウムに対してのSWISSの文字が塗布されOCCと言わるOFFICIALLY CERTIFIED CHRONOMETERの3列文字となり、ロレックスのロゴも61年前期頃まではシンプソンのような右上がりのどっしりとした、まさに職人の手のようである。ダイアルの文字、スケールすべてギルト仕上げとなり、24時間はコーナーラインいっぱいの先端が鋭利な形状。ケースはヒラメと言われ他モデルとは明らかに違う形状のトップ竜頭ガードとなり俗に言うPCGとなる。針だけが1965年頃までに存在したシルバーのトリチウム針となる。夜光がラジウムからトリチウムに代わる64年頃までは左右均一の若干細いロゴとなりスケールも若干長くなり存在し、より細くなったロゴにスケールもスリムとなり65年のシンプソンは覗き67年までの最終ミラーとなっていく。
今回の一品。単純な説明であるが、この説明でもお分かりの通り、まさに芸術。キズ見で見た時のこのダイアルに存在するミラーという存在に繊細なクラック。人の手で創造されたものだが、人の創造したものではない。ラジウム夜光にかかる枯れた風合いがダイアル全体に細かく飛散したラジウムと合い信じられないほどのオーラとなる。皿にベゼルはブラックモデルがヤケ、全体的に変色しブラウンに変色、そのフェイド感のオーラも半端ではない。当然、この1960年代の一品機械は1560で初期ローターのバタフライ。すべてにおいて60年を祝う為に存在するこの一品はまで世界でも見つけることは不可能であろう。
【我々のビンテージ時計に対しての100%本物保証としてのポリシーと現在の活動内容】
今回ご紹介する一品の前に、少しこのオークションを見て頂く方々にお伝えしたい。我々株式会社クールサポートは設立して15年目を迎え、ビンテージ時計専門販売、買取、自社工房での修理、自社オークション開催、各他社オークション代行販売など、様々な活動の中で、辿りついたのが偽物という存在と一生闘わなければならないという現実と向き合わなければならないということである。某ネットオークションでは特にビンテージ(1970年~1930年)、アンティーク(1930年~)の中の多くが偽物か悪意のある改造品であるのが現実である。その事と向き合うようになったのは6,7年ほど前からロレックスのビンテージの市場価値が上がり始めた頃から鑑定依頼のお客様が増え、又海外の販売サイトでの被害の相談を受け始めて、その相談に乗るが結果的に何も出来ないのが現実であり、現在の日本の法律でもやっと生活安全課に知能捜査課、ネット犯罪捜査課など警察署内に正規で設置されていない状態として置かれ、被害届けとしては出すことは出来ないのが現実である。しかしその相談は年々増し、我々自体もその輪廻に巻き込まれるという事態に発展し、その追及として5年前からロレックスの偽者をどう完全に判断することが出来るという点に焦点を見出したのである。我々はオークション会社ということもあり世界の有数と呼ばれるオークション会社の拠点ジュネーブに飛び関係を作るべく主要人物と関係を作り、又ある専門時計オークションのトップだった人物との関係もつくっていったが彼らの鑑定にも疑問を感じ、すべての現実を向き合う為にはジュネーブ本社ロレックスと関係を持たなければならないと考えたのが5年前である。当然当初は門前払いであり、アポもとれない状況であったが、ふとしたきっかけで彼らと結び合うことかできるようになり、直接ジュネーブ本社のコンプリートサービスを受けることかできるようになった。現在日本ロレックスでは1970年代以前のもの、70年代のモデルに搭載された同キャリを搭載した1960年代もの以外の個体、クロノグラフでは手巻きキャリ搭載の個体のコンプリートサービスを終了している為、見積りが出ないことで真偽性がわからない。当然日本ロレックスではシリアルナンバー管理を絶対的システム管理で行っており、他ブランドの中でここまで管理されているメーカーはないだろう。当然そのような情報も真偽性において一切情報をカスタマーに漏らしてもいけない。そのこともあり日本では販売する業者も個人の販売業者、更に悪意のある偽物販売業者も野放し状態である。更に日本ロレックスのコンプリートサービス終了モデルが信じられないほどのバリューアップを起こし犯罪者も年々ものすごいスピーディーに増えている。ジュネーブ本社では100年前の個体でもコンプリートサービスを受け付けるといったことで関係は始まった。コンプリートサービスまでの道のりは、真偽性の問題から取り組む。まずはシリアルナンバーの一致性。そのシリアルが存在するかどうか、そのシリアルから見た販売当時、又は各支社でのアーカイブの情報から持ち込んだ時のダイアル、針すべての情報の一致性を調べ、更にロレックス ビエンヌ社からの情報も加え、最終段階としてケースの素材検査、機械部の徹底的改造部品の混入にまで調査が入り始めてコンプリートサービスの見積が出るのである。ここまでで約3-4か月を要する。コンプリート代金の価格は当然一個体モデル、状態により決まるが150万円から350万円である。しかし我々は関係を維持してく為、ほとんどを依頼したのも現実であり、そのことからも増してロレックス ジュネーブ社との関係を深くし担当者とも個人的にも深くなっていった。しかしある現実と直接聞き合わなければならなくなった。それは偽物、改造品であった場合は、改造品の場合は改造パーツを取り除かれて返却される。偽物であった場合は返却もされないのである。我々がクライアントから業者同士での真偽性の民事訴訟問題、個人と業者間の問題など様々な問題の依頼として受けてきたが、偽者の依頼が多くなり、当社のロレックス本社の担当者は外され別の人物に交代、現在3年に及ぶ良い関係が崩れ始めた。現在ある6本の時計の真偽に対しロレックス ジュネーブとの論争となっている。それはロレックス本社から手を離れ、ロレックス本社顧問弁護士が担当となり、その問題となっている個体の情報である誰がいくらで売ったものか、その関係しているすべての人の情報を渡さなければならない。そんな現実の中、問題は刑事訴訟にまで発展していった。先ごろジュネーブ警察で取り調べられ、検察局にこの事柄は移行。信じられない現実だが、これが真実である。だから我々業者は心して今後は販売して頂きたい。又、個人商店、個人の販売者の方も心して販売しないと知らないところであなた方は罪として裁かれることになるかもしれないということだ。現在では我々がそのような活動を行っているが、更に同士を求めこの活動を広めていくつもりだ。それはビンテージの日本市場の活性化と価値を上げる最大の要因となることだ。昨日も今日も真偽性を求める方々の後が絶たない….
☆☆☆ 1960年製造ビンテージコンディション ☆☆☆
(日差:±15秒/メンズ/当社磨き無し/付属品無し)
☆☆☆ オールオリジナルオールコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み
ブレスは1970年以降製造のUSAリベット、年代は違いますが、完全オリジナルです。
☆ 1960年製造純正ミラーギルトダイアル W/”PCG & OCC”完全当時の純正ダイアル ☆
【刻印】:ROLEX OSTER PERPETUAL GMT-MASTER CHRONOMETER OFFICIAL CERTIFIED SWISS
【状態】:(ヒラメ誕生を物語るその最高の出で立ちは当然1960年マーク1のトップガードに列クロノメーターというまさしく軌跡としか言えず完璧で芸術のようである)
☆ 1960年製造純正 ドットラジウム夜光 ギルトサークルダイアル ☆
(初期の柔らかさを感じながら光沢の色合いを示すdialは完璧と言っても過言ではない
☆ 1967年以降製造純正 トリチウム夜光 “時、分針、24時間小針シルバーフレーム” ☆
(後期ダイアルの夜光とマッチングしたその色合いは最高のビンテージ感を漂わしている。24時間小針も後期の長針)
☆ 1960年製造純正 ステンレススティール “ヒラメ/トップガード” ケース ☆
【刻印】:12時側位置ラグ/1675 REGISTERED DESIGN・6時側ラグ/50●30●
【サイズ】:横径36mm(リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで)
【状態】:(ひらめという名のトップガード、完璧と言っても過言ではないそのフォルムは最高の出で立ち。痩せは全体的に感じますが目立つキズ、打痕ございません。シリアルナンバーが擦れて確認できない部分がございます)
☆ 1960年製造純正 ステンレススティールベゼル ☆
【状態】:(打痕、擦りキズなどの目立つキズも無く、完璧に近い状態です)
☆ 1960年製造純正 アルミ合金”ベゼルディスク”スーパーフェイドブラウン” ☆
【状態】:(この世のものとは思えないほどの最高の経年のヤケにより奇跡とも言える信じがたい最高のストーリーを奏でるディスクは、目立つ切り傷も無く、いい状態のままヤケたまさに自然が導いた奇跡の決勝である)
☆ 1970年代製造純正 アクリル風防 ☆
【状態】:厚く斜めに入り込み立ちあがりの低い独特の純正風防、年代的には70年代だが、打痕、目立つキズも全く無く小キズ程度の状態です
☆ 1970年代製造5連ジュビリーUSAブレス ☆
【刻印】:ROLEX USA C&I
【状態】:(若干の伸びはございますが気にならない程度です/19駒/ラグ幅:20mm/最長腕回り:190mm指一本分入る)
★☆★ Cal.1560 ★☆★
VIBRATION(振動数):18000振動/時
JEWELS NUMBER(受石):26石
RUNNING RESERVE MAX(最高駆動時間):42時間
SCREW BALANCE(チラネジテンプ)
MICROSTERASCREW(マイクロステラスクリュー)
NON HACK SYSTEM(ハック機能無し)
【刻印】: ROLEX PERPATUAL PATNTED TWENTY SIX 26JEWELS MONTRES GENEVA S.A. SWISS ADJ 5POSITIONS TEMPERATURE 1560