PRICE | 即決価格(Buy it now) ¥370,000 (税別・交渉可能) |
---|---|
MODEL | クッションケース トリプルネーム “チュードル ロッレクス キャタナチーズ” |
MOVEMENT | Cal.59 |
AGE | 1936年頃製造 |
MATERIAL | 9金無垢ピンクゴールド |
SIZE | 横径30mm(竜頭含めず/含み31.2mm)×縦径33mm(両ラグ先端くでの長さ) |
★★★ TUDOR ★★★ Triple name “TUDOR BY ROLEX WATCH CO Retailer CATANACH’S” 9K Solid Pink Gold Cushion☆幻1936年トリプルネーム☆ハンドレイ社9金無垢ピンクゴールドクッション★チュードル By ロッレクス キャタナチーズ★フォンテメロンCal.59
SOLD OUT
申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。
゛ “Veuve de Philippe Huther/ヴーヴ ドゥ フィリップ ヒュンター”として存在していた時計メーカーをロレックスが、1926年に引き継ぐ形となり、1946年3月に”MONTRES TUDOR SA”に社名を変え、今日に至るが、やはりチュードルのクレクターを唸らせる要素と言えば他ブランドは絶対にないメーカーロゴを時代により変えてきたことであろう。言い換えれば会社のロゴを年代により変えてしまうという前代未聞のことではあるが、そのことで現代に至りロレックスを超えるプランドとて人気の一つの要素でもある。
チュードルとして最初に歩む形となった1926年頃から36年頃までの”Tudor”の文字のTの上横棒を横に伸ばした紋章。1936年から47年頃までの盾型の枠に薔薇の絵を描いた盾薔薇、1947年頃から65年までの盾薔薇の盾の型枠を取り除いた小さな薔薇(小薔薇)の絵を描いた紋章、盾小薔薇も含め6種類の紋章の変化がそこには存在する。そして67年までの2,3年の大薔薇期を迎え67年に現在のシールド紋章となる。そして今回ご紹介させて頂くのは、その中でも一番希少とされるロングTロゴと言われる最初期のチュードル。当時チュードルがロッレクス社とは異なる企業であり、この時計がロレックス社から販売さたチュードルであることを示したようにダイアルにはロングTロゴの下スモセコダイアルの上に”ROLEX WATCH CO”の文字が印字された希少な一品であり、更に1932年にオーストラリアを拠点に販売市場を確立する為に当時、オーストラリア全土にその名を確立させた国内一と謳われた” Willis Company/ウイルスカンパニー”にその販売は引き継がれた。その中でもメルボルンで1874年に創業し高級宝飾として確固た地位を築きあげ現在でもそのブランド力は衰えずに世界有数の宝飾店として名を馳せている”Catanach’s/キャタナチェス”に販売を委託された一品。言わばトリプルネームであり、このような一品にはなかなか出会う事は不可能であり奇跡とも言うべく最高の一品である。
ケースは当時を物語るクッションの嵌めゴロシとなる9金無垢のピンクゴールド。
そのケースのHADLEYを紐解くと、第一次世界大戦後の怒涛の20年代がアメリカからヨロッパ全土に広がり金の価格も上がり、それに伴い高い輸入税が課せせられることとなり、それを回避する為に金などの素材のケースは販売国で供給を受け組み立てをも行うことが世界中で主流となっていき、ロッレクスもチュードルブランドをオーストラリアで展開していく上で、当然オーストラリアのメーカーと共に歩むことが重要でありまさに、今回の一品の裏蓋刻印が示すように、掌のマークをロゴとする当時オーストラリア最大のケースメーカーとも言われた1925年頃にオートトラリアのヴィクトリア・サン・アボッツフォードでHANDLEY/ハンドレイとTILLEY/ティリーにより設立、後 J W Handley watch caseとしてオメガ、ロンジン、そしてロレックスが当時同じように自社の傘下としたオーストラリアの宝飾店でもあったユニコーン社にも提供された。そのケースのクオリティーは今回ご紹介する一品を見て頂いてもわかる通り、100年経ってもハメゴロシタイプとなるラグの修復痕も無く、特にフロントケースと裏蓋とをしっかりと締める為に両サイドに飛び出たピンとそれを入れ込む穴が開きしっかりとケースが閉まるようになっている。
そして機械はフオントメロン社のキャリバー59。1973年に創業し1814年世界でも最も古いエボーシュメーカーとして機械を製造スタートさせ、1925年にはクロノグラフマニュファクチュールとしても知られるランデロン社を吸収、1926年にはエテルナから分離したエタ社とア・シールド社と共にスイス政府を巻き込み機械を作る会社を連携させていくエボーシュ連合を設立し世界中の時計産業を引率していったとエボーシュメーカーである。
まさに今回ご紹介する一品は、それぞれのストーリーを繋ぐ歴史的価値のある最高の一品であると言えよう。くどいようだが、絶対的に数の少ない希少性の高いロッレクス、チュードル、キャタナチェスのトリプルネーム。そしてハンドレイ社のクオリティーの他界9金無垢のピンクゴールドのクッションケース。最後に世界に最も古い歴史を持つと言われたとエボーシュメーカーのフォンテメロン社のキャリバー59を積んだ最高の一品であることを告げたい。
☆☆☆ 1936年頃製造ビンテージ ☆☆☆
(±60秒/メンズ/当社調整済み、磨き無/付属品無し)
☆☆☆ オールオリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み※ダイアルは完全オリジナル
☆ 1936年製造純正 ロングTロゴ 2トーンクロスダイアル ☆
【刻印】:TUDOR ROLEX WATCH CO CATANACH’S
【状態】:(経年のヤケが全体に出ており最高のビンテージコンディション)
☆ 1936年頃製造純正 オールアラビックアワーマーカーズ / ペンシル時,分針 ☆
【状態】:(夜光、針の変色すべてが同年色として素晴らしい漂いを魅せる)
☆ 1936年36製造頃純正 9金無垢ピンクゴールド ”クッションフロントケース ☆
【状態】:(ほぼ磨きがされていない)ような最高のコンディション。当社でバフがけだけはさせて頂きました。)
【サイズ】:横径30mm(竜頭含めず/含み31.2mm)×縦径33mm(両ラグ先端くでの長さ)
☆ 1936年頃製造純正 9金無垢ピンクゴールド クッションスナップバックケース☆
【刻印】:(HANDLEY 9C 54234253 / 29 27-36 BGK)
【状態】:(ほぼ磨きがされていない)ような最高のコンディション。当社でバフがけだけはさせて頂きました。中心部がやや窪んでいます)
☆ 社外プラスチチック風防 ☆
【状態】:(当時のプラスチック風防ではない為、途中メーカー交換してあるかはアーカイブがつかめない為に社外と記載させて頂きました)
☆ 社外現行本革カーフブラウンストラップ & 社外尾錠☆
【状態】:ストラップ:20mm(ラグ幅)腕周り190mm以内で調整可能 / 尾錠:16mm(尾幅)
★☆★ Cal.59 ★☆★
VIBRATION(振動数):18000振動/時
JEWELS NUMBER(受石):17石
RUNNING RESERVE MAX(最高駆動時間):38時間
FLAT HAIRSPRING(平ヒゲゼンマイ)
【刻印】:TUDOR 15 RUBIES SWIIS MADE