★★★ JAEGER LECOULTRE ★★★ 14k Solid gold “POWER RESERVE INDICATOR” “Louis Comtesse”Case☆激激希少ルイ・コステス社製18金無垢シャンパンゴールド★ジャガー・ルクルト パワーマティック★不動角伝説バンパー481キャリ

【商品説明】
ゼンマイを巻き上げそれと同時にトルクダウンの領域としてのレッドゾーンが、リューズが巻かれる度に動きだし、10時間を超えた時点で徐々に白地へと変わっていき、かなりアバウトな数字ではあるが、パワーリザーブとしてマックスとなる40時間の数字が見えた瞬間、喜びと、止まるまで再びレッドゾーンをおがむことが出来ない寂しさが同時に込み上げてくる….

POWER MATIC / パワーマティック

バンパー式”Cal.476″の誕生の翌年には、1936年に株の80%を保有することで事実上ルクルトの傘下でルクルト自社ブランドとしてアメリカ市場に輸出するモデルの組み立てからチューニングをすべて行った”ヴァシュロン・コンスタンチン”の専用自動巻きであり、又ヴァシュロンとしても初の自動巻きとなる”Cal.477”の開発に至り、更にその翌年1948年には歴史にその名を残すことなった”カウンター式バワーリザーブ”を世界で初めて世に出した”Cal.481。不動差角度が15°という驚きの巻上げ効率で当然、スイッチングの切り替え車は無く、ダイレクトにローターカナから2つの巻き上げ車を連動させるコハゼクリックをかまし、そのとてつもないバンパーローターの爆発音を吸収する為に、そのローターや巻上げ車達を蹄鉄のような分厚いブリッジでしっかりガードし、ルビーで磨耗を完全シャットアウトしている。一目見ただけで惚れ惚れしてしまいそうな様相で一言で言えば、モンスターである。そんな暴れん坊機”481キャリバー”
その481伝説キャリを搭載する今回の一品は、35mmオーバーのケースで、ルイ・コンテス製の18金無垢ケース。1820年代からブリティッシュでの公式ゴールドメーカーとしても登録され時計のケースにも刻印されるようになる。そのマークはLとCの間にパインツリーのマークが刻印される。特にジャガー・ルクルトはルイ・コステス製のケースを多用し、1940年代頃まで様々なモデルでこの1ケースを多用した。そんな希少な今回の一品。インジケータから全て当時のままのコンディション。当時、ジャガー社の時計がフランスのカルティエ社が独占販売権を取得したことで事実上、フランスで販売できなくなったジャガー社がスイスに販路を見出した時にルクルト社と出会うことでジャガー社の時計の機械を全てルクルト社から提供することを条件に2社がヨーロッパを中心に販売する場合は”ジャガールクルト販売株式会社(その場合はダイアルにJAEGER LECOULTREとなる)”として販路を築いた。同時他国に関してはルクルト、ジャガー社の独自販路を築き、その場合はダイアルには”LECOULTRE”と刻んだ。そのように今回の一品はヨーロッパ向けとして販売された一品。当然そのプロセスは機械の刻印はルクルト表記の場合は”JAEGER LECOULTRE”の通り、そのブリッジに深く刻み、ルイ・コステス社の場合はジャガー・ルクルトのみであり、その全てのプロセス通り、パワーマティックとしてジャガー・ルクルト社のものは非常に希少であり、ルクルト社製のものは確かにアメリカケースメーカーという歴史の中で非常にクオリティーの高い作りとなったが、ルイ・コステス社製のものは最高の傑作と言っても過言ではない。そして何より14金無垢ケースが非常に多いルクルト表記のUS販売モデルとは違い、ほとんどが18金無垢であるジャガー・ルクルト社のものは最高の感動ストーリーを与えてくれる。

☆☆☆　1940-50年代製造ビンテージコンディション ☆☆☆
(メンズ/平置日差;＋25秒/振り角;230°/片振:1.5ms/拘束角;52°)
※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。

☆☆☆　奇跡のオリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み
バンド、バックル以外完全オリジナル※ダイアルも含め完全オリジナルコンディション

☆ 1940-50年代製造純正 14金無垢シャンパンゴールドラウンドケース　☆
【状態】:(痩せもほぼ無く目立つキズ、打痕などございません。当社でバフがけ程度ですがかなり綺麗です)
※落札後、気になるキズなどがございましたら磨きは無料にてさせて頂きます。

☆ 1940-50年代製造純正　”パワーインジケータ”レッド TO ホワイトダイアル ☆
【刻印】:LECOULTRE T SWISS MADE T
【状態】:(全体に経年のヤケが綺麗にでており、ビンテージの漂いが最高の一品に仕上げている)

☆ 1940-50年代純正”　パワーリザーブインジケータ ☆
【状態】:(全体的に黄色みがかったダイアルは綺麗に経年のヤケが出ており最高のビンテージ感を出している)

☆ 1940-50年代製造純正 14金無垢シャンパンゴールドラウンドケース　☆
【サイズ】:35.3mm(リューズ含めず)×40mm(両ラグ先端まで)
【状態】:(全体的に痩せもほぼ感じず、目立つキズ、打痕もございません。当社でバフがけ程度はしてございます)
※落札後、気になるキズなどがございましたら磨きは無料にてさせて頂きます。

☆ 1940-50年代製造純正 14金無垢シャンパンゴールド”スクリューバックケース” ☆
【刻印】:CASED AND TIMED IN BY LECOULTRECOMPANY 73037 / D&A 14K
【状態】:(磨きも全くせずにおりますので小キズはございますが、目立つキズ、打痕も全く無し)
※落札後、気になるキズなどがございましたら磨きは無料にてさせて頂きます。

☆ 1940-50年代純正” ソフトメタル”アラームスティック”インナーケース ☆
【状態】:(打痕、キズも無く完璧な状態です)

☆ 1940-50年代製造純正 14金張りオリジナルプレーンリュウズ　☆
【状態】:(磨きも全くせずにおりますので小キズはございますが、目立つキズ、打痕も全く無し)

☆　社外”本革クロコダイル”ブラックストラップ / 社外YGP尾錠 ☆
【状態】:(ストラップ:新品-ラグ幅18mm-腕周り190mm / 尾錠:新品)

★☆★　Cal.481　★☆★

BUMMPER SYSTEM WINDING ROTER(バンパー式回転ローター)

VIBRATION(振動数):18000/h

JEWEL NUMBER(受石数):17石

RUNNING RESERVE(パワーリザーブ):40時間

BREGUET BALANCE(ブレゲヒゲゼンマイ)

COTES DE GENEVE(コートドジュネーブ)

BUILT(製造期間):1938年～1949年製造

【刻印】:JAEGER LECOULTRE AUTOMATIC FAB SUISSE 761835 481