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1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティール

MODELアクアスポーツ 防水角型
MOVEMENTCal.17.5 
AGE1940年頃
MATERIALステンレススティール
SIZE23.5mm/横径リューズ含めず×34.6mm/両ラグ先端まで
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル
1940年伝説防水角型★ティソ アクアスポーツ★Cal.17.5 ステンレススティールのサムネイル

 1920年怒涛の黄金時代を向え華やかな時代の幕開けとなるはずが、1930年世界大恐慌によりスイス時計産業も急激に衰退していく。その中、各メーカーは共同で開発費を出しあい、生産ラインを共有することでコストダウンを計る為に様々な共同団体が設立されていく。ロンジンを中心とした”ASUAG”や、ルクルト、ジャガー社を中心とした”SAPIC”もそのとおり、そしてオメガ、ティソを中心とした”SSIH(Societe Suisse pour l’Industrie Horlogere)”である。1930初頭には既にオメガの30CHラインの生産ラインを確立したティソは、防水時計”マリーン”で先陣をきったオメガの共同ラインとして1940年、マリーン、サードステージからの新生モデル、いわゆる次世代防水たるモデルを発表することとなった…….

AQUASPORT/アクアスポーツ

それはモノコック構造へのプロセスとったようにフロントケースとバックケースを箱状に重ね合わせ、フロントケースの両サイドのラグ部分についたフレキシブルな留め具をバックケースの段差のステップ部分にはめ込みバックケースを挟み込むような形となる。当然オメガも同モデルをマリーンとして発表。ティソはそれを”アクアスポーツ”として発表した。
しかしムーブメントに関しては、オメガではなく自社製造の”17.5”を搭載、サード マリーンの17.8のモジュール型と思われている方も多いが、完全な自社キャリバーである。角型の機械として1940年に開発、インカブの耐震が装備され、1940年から1956年までの長い期間、製造された。その小ぶり故に19800振動を叩き出し、精度への信頼性も高い。そんな今回の一品、ブレスはオメガの希少な折り畳み式のシングルロックのメッシュブレス。すべてにおいて年代を感じさせる最高のストーリー聞こえてきそうである。