PRICE | 1350000円 |
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MODEL | SUBMARINER Ref.7928 UNDER-LINE |
MOVEMENT | Cal.390 AUTOMATIC |
AGE | 1964 |
MATERIAL | Stainless steel |
SIZE | 40mm(横径リューズカード含み/竜頭含め42mm)×47mm/両ラグ先端まで |
激希少1964年アンダーライン☆ミラーダイアル★チュードル サブマリーナ Ref.7928★390キャリバー☆7836巻きダブレス
SOLD OUT
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【商品説明】
1953年、ロレックスサブマリーナ”6204”の誕生プロセスから”Ref/1680”デイトファーストサブまでの道のりを一緒に歩み独特の世界を築き上げたチュードルサブマリーナ。
中でも薔薇紋の世界で唯一サブとして存在する小薔薇サブの魅力は生産数も少ないこともあり別格ともなろう。ロレックス”Ref.6200”サブを同パーツとして小薔薇サブ”Ref.7922”が1954年に誕生する。それはロレックスサブの廉価版としの存在であるが機械以外はほぼ同パーツであり100mというプロ仕様、そこに潜水時にも視認性を見せたラジウム夜光からダイアルをより見やすくしたドーム風防などクオリティーは販売当時から高かったのは事実である。その後唯一の手巻きキャリバー1182を搭載することで謎多きチュードルサブとしてダイアルにSELF-WINDINGではなく”SHOCK-RESISTING”としバックケースはフラット。時分針はペンシル、秒針はドットトップとしてその伝説は1年だけの製造とも言われるRef.7923が誕生する。そして1958年、ロレックスRef.6538を同ケースとし200m防水の同スペックチュードルサブマリーナ”Ref.7924”が誕生する。それは6538同様、8mmオーバーのビッグ竜頭に37mmケース。より厚くドームとすることで視認性をより高くし防水を高めた。そして翌年、チュードルサブを1968までの十年間を支え続けてきたRef.7928が1959年に誕生することとなる。それはロレックスRef.5513を同パーツとしサブマリーナ初となる竜頭ガードを装備、39mmケースとなり二回りも大きくなった。キャリバーはRef.7922同様エタの390キャリバー。1953年にはロレックス同様、夜光がトリチウムに変わる間におこる特別な夜光としてのサインであるアンダーラインも存在し、小薔薇紋章も茎の部分の花弁と他4枚の花弁が違うが、後期な薔薇紋は5枚の花弁が同一柄となる。
今回ご紹介するRef.7928は1964年、ダイアルを見て頂くとわかるようにダイアルの内周にサークルのあるスケールがある。これは実はチュードルだけでロレックスは1963年でサークルは無くなり60スケールのみとなり針も短くなる。これはラジウム夜光が塗布されてあるダイアルに与えられたサークルで1964年から夜光は完全にトリチウムに変更される為にサークルは消えてしまう。しかしこの1963年の夜光の変更に伴い既存のダイアルを使用することで、そこに変更に伴う表示をロレックスはダイアル施した。例えばサークル表示でありながら夜光はトリチウムであった場合、ダイアル上に白の横線(アンダーライン)を描いたり、6時位置のインデックスにドット状のトリチウム夜光を塗布し夜光の違いを表示したりこれはデイトジャスト、サブマリーナ、GMT、エクスプローラー、デイトナなどのスポーツモデルだけに表示されたもので、ラグジュアリーモデルには存在しない。年代はモデルにもよるが1962年か1963年のどちらかにしか存在しない。しかしチュードルの場合、ロレックスでラジウム夜光として表示されたダイアルの内周のサークルスケールは1967年まで存在する。特にミラーダイアルと呼ばれる光沢を出すことで夜光の光力をより強くする効果を出する為のアクリル樹脂での焼き付けダイアルとは違う製法で光沢感を出しロレックスよりその光沢感は薄い。マットとは明らかに違うがロレックスとも全く違う。しかもチュードルのアンダーラインは1963、64年のどちらかであり、出合うことすら奇跡と言うべきである。この理由は未だ明らかにされていないが、ロレックス本社と未だ付き合っていた当時、アンダーラインに対してもいろいろ聞いたことを思いだす。そんな事をお話しながら今回ご紹介する一品は7928のサブマリーナ、1964年のアンダーライン。入荷時にインデックスに夜光の上塗りの補修があったが、綺麗に取り除きましたので純正の状態に戻しました視認で判別つかない残塗はあるかと思いますが、ご了承頂きたい。当然、針も当時のサークルまでかかるロング針、ベゼルディスクは1970年代後期の個体でやや色褪せた感が最高のビンテージ感を漂わせる。竜頭も当時のノンスリードットのトリプロック。ブレスは7928の純正ブレスとなる7836の71年もの。伸びもほぼ無くかなりいい状態である。最後に気になるケース、バックケースに関しては、キズがかなりあるが、ほぼ痩せの無い未だ立ち上がりの残るオリジナルコンディションで最高のビンテージコンディションだ。機械はゴールドシャトン留めを施した耐震フラワーキフを装備した390キャリバー、当社でテンプ周りは綺麗に洗浄し、注油、調整してございますのでご安心頂きたい。
以上
【チュードルストーリー】
1920年代当時、アメリカでは、自家用車やラジオ、洗濯機、冷蔵庫等の家電製品などの様々な発明で、アメリカを中心に、ヨーロッパに飛び火し、世界は空前絶後の『黄金の20年代』とも呼ばれ、当然、ロレックス創業者”ハンス・ウィルス・ドルフ”も、アメリカに市場を求めた。そして一般市場向けの価格帯の商品を送り込む為に、ロレックス時計の市場価値を下げない為に、”ディフュージョンブランド”が誕生した。それは何と1920年代から始まり、中には70年代初め頃まで実在したものもあり、それはなんと50社とも呼ばれる。(ユニコーン、ジェネックス、アクア、オイスター、ソーラー、ブレックス、セルシーマ、ロネックス、モネダ、ロルコ、サウスマーリン、オミグラ、プリンスダウフィンなど)といった具合だ、その中でもその人気の高さゆえ、現在でも独自の文化を開花させたのが、イギリスのチューダー王朝で有名なチューダー家王族創設のヘンリー7世の紋章としても知られる薔薇をモチーフにした『チュードル』である。1926年、 “Veuve de Philippe Huther/ヴーヴ ドゥ フィリップ ヒュンター”として存在していた時計メーカーをロレックスが、1930年に引き継ぐ形となり、1946年3月に”MONTRES TUDOR SA”に社名を変え今日に至っているが、何と言っても小薔薇、盾薔薇、大薔薇と、その年代により変わっていったチュードル社のエンブレム、そしてそこに存在するそれぞれの薔薇紋の多様性、派生モデル、そして数多く存在するペットネームの謎と、ロレックスとは違う独自に歩んでいった世界が又、コレクターを熱くする要素でもある。
1964’s Oyster Prince “UNDER-LINE” Meter first Gloss Dial
1964年 オイスタープリンス ”アンダーライン” メーターファーストミラーダイアル
R e f . 7 9 2 8
☆☆☆ 1964年製造ビンテージ美品 ☆☆☆
(メンズ/平置日差;+15秒/振り角;235°/片振:0.0ms/拘束角:50°/ ガイガーカウンター値:1.4マイクロシーベルト)
※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。
☆☆☆ 奇跡のオールオリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み
Ref.7836/FF.382ブレスも含みオールオリジナル※ダイアルも完全オリジナルミラー”アンダーライン”ダイアル
☆ 1964年製造純正 ミラーダイアル & シルバーレター サークル ☆
【刻印】:TUDOR OYSTER PRINCE SUBMARINER ROTER SELF-WINDING T SWISS T
【状態】:(チュードル独特のミラーダイアル。トリチウム夜光の飛散がダイアル全体に広がって独特のビンテージ感を漂わせる)
☆ 1964年製造 トリチウム夜光ノンサークルアワーマーカーズトリチウム夜ロングベンツ時,分,秒針 ☆
【状態】:(サークル、針のトリチウム夜光の部分が同色に枯れているが、上塗り補修を施してありましたが、当社で上塗りの補修を綺麗に排除しております。オリジナルコンディションに戻してございます)
☆ 1964年製造純正 ステンレススティールベゼル & 1970年代後期ベゼルディスク ☆
【状態】:(ベゼルには打痕など目立つキズなどございません。ベゼルディスクに関しては、ほんのり色落ちしている部分がかなりビンテージ感の良い漂いとなっております)
☆ 1964年製造純正 ステンレススティールミドルケース ☆
【刻印】6時位置:434590 / 12時位置:7928
【サイズ】 40mm(横径リューズカード含み/竜頭含め42mm)×47mm/両ラグ先端まで
【状態】:(ケース同様、キズは沢山あるが立ち上がりが確認出来るほどの痩せの無い状態です。)
※(ご希望であれば当社で磨きをサービスでさせて頂きます)
☆ 1964年製造純正 トリブロッククラウン(竜頭) ☆
【状態】:(3ドットの無い初期のトリブロック竜でかなりキズはございまいすが、オリジナルの状態です)
☆ 1990年以降の純正プラスチック風防 ☆
【状態】:(当社で磨きをさせて頂きましたのでかなり綺麗になっております)
☆ 1964年製造純正ステンレススティール スクリューバックケース☆
【刻印】:ORIGNAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVE/MONTRES TUDOR SA GENEVA SWIZERLAND STAINLESS STEEL 7928 Ⅲ1964
【状態】:(小キズはかなりございます。致命傷となる打痕、キズはございません)
※(ご希望であれば当社で磨きをサービスでさせて頂きます)
☆ 1971年製造純正ステンレススティール 3連巻きブレス(Ref.7836/FF.382) ☆
【状態】:ブレス幅-20mm・腕周り185mmまで/12駒・若干の伸び程度で状態はかなりいいと感じています。小キズはございます)
※(ご希望であれば当社で磨きをサービスでさせて頂きます)
★☆★ Cal.390 ★☆★
ADJUSTED TWO(2)POSITIONS(2姿勢差調整)
VIBRATION(振動数):18000振動/時
JEWELS NUMBER(受石):17石
RUNNING RESERVE MAX(最高駆動時間):38時間
FLAT HAIRSPRING(平ヒゲゼンマイ)
【刻印】:MONTRES TUDOR SA SWISS MADE GENEVA SEVEMNTEEN 17EWELS AUTO PRINCE