PRICE | 650000 |
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MODEL | Chronograph |
MOVEMENT | Cal.22 |
AGE | 1939 |
MATERIAL | !8k Solid Rose Gold |
SIZE | 約33mm/横径リューズ含めず(35mm含み)×39mm/両ラグ先端まで |
幻極上美品1939年5月6日販売ギャランティー&純正箱★ユリスナルダン クロノグラフ★18金無垢ローズゴールドシリンダーケース☆22キャリバー
【商品説明】 タイムピースの頭脳と呼ばれるテンプを司る脱進機に命を注ぎ、マリンクロノメータに賭けた思い、精度に拘り、そして職人の匠の技にみるその魂は、何にも耐え固いものとなっていく……..1823年1月22日の彼の誕生から24年後、ユリス・ナルダンという世界が誕生し、1862年ロンドンの国際展にて、コンプリケーションウオッチとして金賞を獲得してから、70年代に入りジュネーブ、ヌーシャテル旧天文台で金賞を受賞し、その後、1876年、2代目”デビッド・ナルダン”に引き継がれてからも1893年のシカゴ博覧会で金賞、1906年のミラノで、1909年のブエノスアイレスでも金賞を獲得と、マリンクロノメーターの世界からクロノメーターとしての価値を見出していった世界を代表するスイス時計メーカーとして発展していく。それは1935年、クロノメーターとして1/10秒を計測することが出来る初めての”Cal.22-24”を開発、そのキャリバーを搭載したスプリットセコンドのプロトタイプは、カナダのバルセロナ、そしてニューヨークの国際展でみごと金賞を獲得、翌年には、ベルリンオリンピックで1/100秒を計測するスプリットセコンドが公式採用され、現在でもベルリンモデルとして後世に語り継がれている。そんなユリス・ナルダンは、すべてのモデルをクロノメーター検定として世に送ることを決意し、エボーシュメーカーから供給されたムーブメントにも自社ですべて分解し、パーツすべてにチューニングを行い、テンプ周り、そしてそれに伴い必要なものに関しては、ブリッジすらも自社パーツへと交換し、クロノメーターとして誕生させていった。 そんなユリスナルダンから今回ご紹介させて頂く一品は、クロノグラフモデル。1935年より競技でのストップウオッチ開発に着手するほど、自社製のストップウオッチに拘った。腕時計としては1920年頃より既にバルジュー社よりGMTキャリを導入し、自社モデルを発表している。当初は3時位置の竜頭にストップウオッチ機能のプッシャーを同位置に搭載したワンプッシュクロノグラフから30年に入り、2時位置にスタート、リセット、ストップ機能を搭載したプッシャーを装備したクロノグラフモデルを発表している。 今回の一品はまさに1930年代の一品であるが、驚くのは、この個体の販売当時の純正箱からギャランティーペーパーが付属している、もう90年以上前に販売されたものである。販売されたのは1939年5月6日。1939年と言えば、ユリスナルダンにとってもバルセロナ、チューリッヒ、ニューヨークの国際博覧会においてクロノメーターモデルが金賞を受賞した年だ。その年にアルゼンチン、ブエノスアイレスの正規店で販売された個体。驚きはその程度ではない。90年以上経っているにも関わらず、ペーパーの状態が茶色く変色しているものの、2,3前に発行されたもののように状態が良い。それに伴い時計の全く腐食の無いダイアル。磨きはほとんどかけられていない極小キズ程度、小さい打痕も全く無い。純正箱も完全90年前の個体に間違いないが、損傷部分も全く無い。当然、状態の良いものは方程式のようにつじつまが合うように他の部位、付属品もそろっていたり状態が良いのは当然の事だが、90年以上のものがここまでとは思えない。 ダイアルは1920年代にギャレットが渦巻き状のタキメーターダイアルに描いたことを最初にスイス時を中心に人気の出た、エキゾチックダイアル。ブルーのスケールか繊細で斜めから見るペイントの盛り上がりからしてもオリジナルの匠を確信させる。竜頭、プッシャーは金張りだけに変色をおこしているが、1930年代独特のフラットなカラトラバベゼルと筒状のシリンダーケースは18金無垢ローズゴールドの紅の最高の輝きと、ほとんど磨きを知らないこのケースは、最高の状態。言葉を失うほどである。当然機械はバルジュ22キャリバー。ドライビングホイールとクロノグラフ車の間にクラッチが配列される独特の様相。6枚歯のピラーが爽快なクロノグラフプッシャーの動きを魅せ、そっと押しただけでもその鼓動は最高の時を語ってくれる。 18K Solid Rose Gold “EXOTIC SWIRL DIAL” Cylinder Case 18金無垢ローズゴールド “エキゾチック スオールダイアル” シリンダーケース ONE-PUSH CHRONOGRAPH ★☆★ Cal.22 ★☆★ VIBRATION(振動数):18000振動/時 JEWELS NUMBER(受石):17石 SCREW BALANCE(チラネジテンプ) BREGUET HAIR SPRING BALABCE(ブレゲヒゲゼンマイ) PILLAR WHEEL(ピラーホイール/8枚歯) SUPER SHOCK RES ABSORBER(耐震機能) RUNNING RESERVE:37時間 BUILT(製造期間): 【刻印】:ULYSSE NARDIN SWISS 43280 ☆☆☆ 1939年頃製造販売ビンテージ美品 ☆☆☆ (メンズ/平置日差;+30秒/振り角;255°/片振:0.5ms/拘束角:55/クロノグラフ完全稼働) ※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。 ☆☆☆ 奇跡のオリジナルコンディション ☆☆☆ ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み (バンド、バックル以外は完全オリジナル)※ダイアルも完全オリジナルです。 【付属品】1939年販売当時の純正箱・1939年の ☆ 1939年頃製造販売純正 18金無垢ローズゴールド シリンダーケース W/ワンブッシュクロノグラフ ☆ 【状態】:(磨きは一切してございません。90年も経っているとは思えない痩せも無く奇跡の美品と言っても過言ではない) 【サイズ】:約33mm/横径リューズ含めず(35mm含み)×39mm/両ラグ先端まで 【スペック】2時位置:クロノグラフスタート、リスタート、ストッププッシャー ☆ 1939年頃製造販売純正 18金無垢ローズゴールド “スナップバック”ケース ☆ 【刻印】: 18K 0.750 390675 【状態】:(磨きは一切してございません。90年も経っているとは思えない痩せも無く奇跡の美品と言っても過言ではない) ☆ 1939年頃製造純正 18金無垢ローズゴールド カラトラバベゼル ☆ 【状態】:(磨きは一切してございません。90年も経っているとは思えない痩せも無く奇跡の美品と言っても過言ではない) ☆ 1939年頃製造販売純正 金張りプレーンクラウン(竜頭) ☆ 【状態】:(経年により変色はしてございます) ☆ 1939年頃製造純正 ”タキメータースオールスケール & タキメーター” 30分積算計クロノグラフダイアル ☆ 【仕様】:3時位置-30分積算計 / 9時位置-永久秒針 【状態】:ケース同様、ダイアルも完璧と言ってもかごんではない。当時のままの状態と確信致します。 オールアラビアンペイントインデックス & ブルースティールバトン針 ☆ 1939年頃製造販売純正 & スリムバトン針 ☆ 【状態】:ブルースティールのやけみ無くダイアル同様に完璧と言っても過言ではない ☆ 本革クロコダイル当社ハンドメイド”キャメルカラー” & 社外YGPバックル ☆ (新品/ラグ幅:18mm×腕回り:最長190mm / 尾錠:新品) |