MODEL | Ref.3131 バブルバック |
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MOVEMENT | Cal.645 |
AGE | 1945年頃 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 32mm(リューズ含み35mm)×39mm(両先端のラグまで) |
激希少14金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★Ref.3131 w/ライスB
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『Ref.3131』。これぞビッグバブルの金無垢モデルの象徴とも言える今回、ご紹介させて頂く”Ref.3131″。
持った瞬間に感じるずしりとくる重量感、そしてこの逸品のとてつもないオーラは、銅の含有量を5%増やしたピンクゴールドに更に5%増して精製するという当時の技術で、紅の妖美な語らいを14金無垢ローズゴールドとして表現し、それは見た者の魂を抜き取るかのようなミステリアスな語らいも伝わってくる。時の過ぎ去るのを忘れ、いつしか見入ってしまうのは当然のことであろう。それを最大に表現した今回の”Ref.3131”。6代目バブルバックが様々な進化をとげる1947年以降には、既に姿を消しながらも当時、世界の人々から愛され続け、5代目までの面影であるラウンドの盛り上がりを魅せるベゼルは、スリム化になる6代目へのプロセスを感じながら、ケースサイドから見る趣は、バブルバック独特のドーム風防から自然なラインを3ピースとして分かれるベゼルからビッグバブルバック独特のラウンドバックまでをしなやかな線で表現し、フロントから見るその様相は、戦争という現実がそれまでのバブルバックをより視認性を高める必要としたよりワイドになったダイアル、そしてフーテッドエンドを基本としたストレートなライン。それらすべてがバブルバックでしか味わえない最高なステイタスとして一目見てしまったら、脳裏からその画像が離れなほどの存在感を現しているのは言うまでもない。
当然、70年以上熱く語ってきた内なるストーリーは、自社内でのクロノメーター検定が許されたことが、1945年頃を境に公式クロノメーター協会での認定が義務付けられ、ローターの変更からスーパーバランステンプの改良など、ロレックスの技術力を注ぎ造られた”620NAを改良し、よりフラットにする為にダブルスカットローターを装備した”630NA”へと移行したが、逆に山のような深みが必要となり、ビッグバブルバックという世界をもたらした。
そしてバブルバックのもうひとつの魅力である”デベソ”と言われるバブルクラウンは、1945年から1955年の10年間、ロッレクスを支え、当時、人気が非常に高かったROLEXとoysterの中に”+”をつけたローズゴールドクラウンであることも最後に皆様方にお伝えしたい。