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純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃

PRICE ASK
MODELRef.2940 
MOVEMENTCal.620NA
AGE1943年代
MATERIAL ステンレススティール 
SIZEラグ幅:17MM / 尾錠幅:14MM

SOLD OUT

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純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル
純正ユニークローマン&アラビックラジウム夜光文字盤★ロレックス バブルバック Ref.2940★1943年頃のサムネイル

【商品説明】
特許ナンバー”221643” 1934年頃からロレックス社でデザインされたものであったが、1941年にダイアルのデザインとして特許を取得した。ダイアルの上部部分に対し、1,2,10,11時位置をローマ文字で、ダイアル下部部分の4,5,7,8時位置をアラビア文字で表した。が、当時はアラビアン&ローマンダイアルと呼ばれ、1980年代に入り、アメリカ、カリフォルニアでこのダイアルを販売するロレックスの代理店が増え、又、それによりこのダイアルをリダンする業者も出て来たことで、いつしかカリフォルニアダイアルと呼ばれた。しかしそのクオリティーは半端ではなく、アワーマーカーズ部分を型抜きし、それ以外にアクリル系の樹脂を流し込み乾燥系の高炉で焼き付けを施す。その後インデックスの型を取り窪んだ部分にラジウム夜光塗料を流し込む。ラジウム塗料の量を増やすことでより暗闇でも光るようにする.そしてそれは太めのアラビアンナンバーや今回のカリフォルニアダイアルなどの文字盤に使用された。そのオリジナルの証は今回ご紹介する一品が物語るように、特にカリフォルニアダイアルはオイスターモデルにしか存在せず、それは水中の中の暗めの場所でも視認性を高める為によりラジウムの塗布量を増やすことで夜光力によめ視認性を高めることで、特にオイスターモデルに使用された。そしてアラビア数字、ユニーク数字の純正方程式となる針はベンツ針、ペンシル針、ダイヤモンド針などか用意された。 今回の一品のダイアルは当然純正であればラジウム夜光である。ここで夜光塗料を少し述べたい。 夜光塗料を知り調べることでロレックスなどの真偽性を把握することが出来る。しかしその夜光をブラックライトで調べる上で盲点もある。真偽性としてビンテージの時計でも現代において光ればラジウムであるという認識だが、現代においての夜光塗料を利用し上から塗布しそれをご丁寧に焼き入れし、ビンテージのように光らせる事も実は可能なのである。実際私も偽物を知る為に実験を行ったことがあるが、実際、ビンテージのようになる。実は現代においてこのような仕様で製造され、1963年以前のレアなモデルにこのようなダイアルを利用し本物として市場に出回っているものが多くある。ではこのような場合はどのように見分けるのか、それがガイガーカウンターである。ご存知福島の原発の事故でガイガーカウンターが売れまくった事でも記憶に新しいだろう。それにはラジウムに関して簡単にご説明させて頂きたい。このラジウムを時計のダイアルに塗布することを最初に開発した人物が現ロレックス ジュネーブ社の創業者(ロレックス ビエンヌ社とは別)ハンス ウイルスドルフであり、このラジウム226を利用し、自発的に光らせる夜光塗料を開発、時計のダイアルに世界で初めて夜光を塗布することで夜にでも時間を確認出来る事に成功した。1917年9月19日に出願したこのラジウム夜光塗料における特許は翌年の6月にイギリス、1919年3月にはスイスでも申請が認可された。当時このラジウムはロレックスの様々なモデルにも利用され1918年に発表されたトノー型6038にも、いち早く利用された。 この226ラジウムは北朝鮮の核製造施設の問題でよく出てくる核を精製する元となる危険な物質がウランであり、このウランの壊変系列の娘核種の一つがこのラジウム226などである。当然体に害があり、1920年代の怒涛のアメリカでは産業が盛んになっていった通り、時計の分野でも花開いた。第一次世界大戦で成功したアメリカは戦争で必需品であった時計のダイアルに夜光塗料を塗布することの必要性を謳い、時計のダイアルにラジウム夜光を塗布することがほとんどとなった。その夜光によりラジウムレディーとも呼ばれ、ラジウム精製工場で働いていた人たちの中で、被爆する人々が多くなった。当時時計工場でラジウム被爆した方は28000人に及んだ。 そのラジウムをガイガーカウンターで放射線が放出されているかどうかを調べることで、高い真偽性が確認出来るようになる。まずは当社が今まで販売したラジウム夜光を使用したロレックスモデルの放射線の測定値の中で、かなり高い放射線値出したのが、1926年に発表されたオイスターのファーストモデルでRef.1072などで15μ?。個体に当然誤差はあるが、オイスター以前のクッションの個体でも17μ?の数値を叩き出した。バブルバックも今回測定した1945年頃の2940の夜光部位がフルローマンに関しては10~15μ?、3172のフルアラビアンに関しては20μ?を叩き出している。1950年以降のスポーツモデルに関しては一番高かったのは6542のGMTマスターのファーストは何と20μ?。6200、6204は共に18μ?5508、6536も15,17μ?、6611は12μ?、1016のミラーに関しては15μ?などで1610の1962年は8μ?となっている。やはりモデル、その年代により誤差はあるものの、古ければ古いほどラジウム塗料の塗布の強さは高くなっていると推測できる。そしてその希少とされ、今だ市場の9割かせリダンとされる。
そんな中で今回の正真正銘、純正カリフォルニアダイアルを装備したバブルバックRef.2940。
当然、夜光部分のアラビアン&ローマンダイアルはイン溝仕上げされ、ラジウム含有量も10マイクロシーベルト以上の数値をたたき出している。当然関節的には人に害となる数値の1000分の一である為、安全であることは述べておこう。針も同じように6以上の数値が出ているが、多少直しが入っているふしがある。ダイアルの脱着痕からみてももともとこのモデルについている個体と確信する。風防以外は当時のままのコンディションとして、又本物のユニークダイアルは世界的にみてもまず出回らない事は言っておこう。
最高の一品、それは伝説として謳われ、それが真実のストーリーであり、作りものではない本物としてのオーラを放つ一品、そしてこの一品を持つ者こそ、拘りを持つ選ばれし者としてこの一品を腕にはめる資格を得ることが出来るのかもしれない…
















★★★ ROLEX ★★★

100% Genuine Roman & Arbic Hour-makers “UNIQUE DIAL” All Radium Luminus Painted
100%純正 ローマン & アラビア文字盤 “ユニークダイアル” オールラジウム夜光塗料
Ref.2940 BUBBLE BACK/バブルバック










☆☆☆ 1943年製造ビンテージ ☆☆☆
(メンズ/平置日差;+15秒/振り角;265°/片振:0.2ms/拘束角;52°)
※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。
バンド、バックル以外完全純正オリジナル※ダイアルは1945年当時のオリジナルコンディション




☆ 1943年頃製造純正 ”ユニーク ローマン&アラビアン”ダイアル W ☆
【スペック】センター位置:時,分針,秒積算計
【刻印】(ROLEX OYSTER PERPETUAL SWISS MADE)
【状態】焼けたラジウム夜光の重厚感の存在感あるその存在は経年のヤケにより最高のビンテージ感を醸し出している。

☆ 1943年頃製造純正 ラジウム夜光夜光ベンツ針  ☆
【状態】夜光経年変色の具合がたまらないビンテージ感を醸し出している。最高の漂いである

☆ 1943年頃製造純正 ステンレススティール ベゼル&ミドルケース ☆
【状態】当社で磨きはしてございませんのでキズはございますが、全体的に年代的な痩せも感じさせないほどの
【サイズ】32mm(リューズ含み35mm)×39mm(両先端のラグまで)

☆ 1943年頃製造純正 ステンレススティール “OYSTER PATENT”トップ 竜頭 ☆
【状態】1955年頃までのバブルバック最終のスタンダードな”OYSTER PATENT”竜頭。













☆ 1943年頃製造純正 ステンレススティール スクリューバックケース ☆
【刻印】BREVETEE GENGEVA SUISSE 31VICTORIES HAUTE PRECISION RWC LTD SWISS 2940
【状態】磨きをしてござまいせんのでキズございますが、経年痩せもほとんどなく、エッジに細かいキズはございますが、かなり状態はいいです。

☆ 社外ブラウンカーフストラップ & 社外尾錠 ☆
【サイズ】 ラグ幅:17MM / 尾錠幅:14MM
【状態】:ストラップ:新品 / 尾錠:新品













★  Cal.620NA ★


6 POSITIONS ADJUSTMENT(6姿勢差調整)

CHRONOMETER(クロノメーター検定機)

VIBRATION(振動数):18000/時

JEWEL NUMBER(振動数):17石

RUNNING RESERVE(駆動時間)MAX:48時間

SUPER BALANCE(スーパーバランステンプ)

【刻印】(ROLEX AUTO ROTER CHRONOMETER SWISS MADE PATENTED 902031)