PRICE | ASK |
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MODEL | Ref .1016 |
MOVEMENT | Cal.1560 |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | SS |
SIZE | 20mm×12駒/腕回り:最長185mm |
1960年製造OCCミラーダイアルW/ラジウム夜光★ロレックス エクスプローラー Ref.1016★針純正後期.Ref.78360
SOLD OUT
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【商品説明】
他モデルの中で一番謎めいたと言っても過言ではないエクスプローラー。特に誕生した1953年には、メインキャリとしてセミバブルバックの時代を背負う”Cal.775”いわゆるA296サイズと呼ばれるものであり、当初ファーストモデルとして誕生したきっかけが、同年ジョン・ハント卿を隊長とする登山隊が、オイスター・パーペチュアルを携行したことで、この遠征で、エドモント・ヒラリー卿とテンジン・ノルゲイがエベレスト登頂に成功したオマージュモデルの存在としてエクスプローラーは世界にその名を刻むこととなるが、ではファーストとはいかなるものなのか、1954年のチラシで『EVEREST Leader’s Tribute to Rolex』の見出しであるのにはリファレンスナンバーが記載されていない。当然、今までは”Ref.6350”がファーストであり、ジョン・ハント率いる登山隊が装着していたのも”Ref.6350”であると言われ続けてきたが、近年それは”Ref.6298”ではないかと言われている。確かに一般市場としてチラシに掲載されたのは”Ref.6350”ではあるとされるが、そのチラシの画像からはクロノメーターではないノンクロノメーターの画像であるのは誰が見てもわかるはずである。ロレックスのオフィシャルサイトでもその存在を一切触れていないのはなぜだろうか。1953年に登場としたエクスプローラーは4つあり、Ref.6098、6298、6350、6150となるが、年代はすべて同じ年代に登場している。当然搭載キャリバーもCal.775であるが、問題となっているのはエベレスト登山時の彼らの写真であるが、ノンクロノメーターであった可能性か強く、そうなるとRef.6298,6150のいずれかとなる。当初はノンクロノメーターとして開発され、既にエクスプローラーとして誕生していたRef.6298をジョン・ハント卿を中心とした登山隊が装着し、エベレスト登頂をきっかけに、当然、単体のモデルとしての存在として売り出す必要があったロレックスが、その時点で存在しなかったモデルRef.6350をRef.6150ケースを流用し、当然、クロノメーターとして名を売っていたロレックスがクロノメーターRef.6350を誕生させ、ヒラリー夫人が装着していないにも関わらず、伝説のストーリーを作ってしまったのではないかと考えるのが自然ではないだろうか。そんなエンスプローラーも世界で初めてとなる両方向巻き上げ1030登場により、6610が誕生1959年、エクスプローラーの代名詞ともなった”Ref.1016”が誕生することとなる。
今回ご紹介するのは当然1016。その中でも1960年という特別な製造年を持つ個体。当然、他モデルと全く違うダイアルの製造工程を持つエクスプローラーのミラーダイアルだけにオーラは半端ではない。インデックス部分のみを型取り、ダイアル全体にメラニン系の樹脂を塗布し乾燥系高炉で焼き付けた後、インデックスの型を取り、窪んだ部分に流動形のラジウムを流し込む。当然年月が経つと水分だけが蒸発し窪んだラジウム塗料だけが現代に残る。当然今回ご紹介する一品もインデックス部分だけが窪み独特のミラーダイアルの光沢感を残し、ビンテージの匂いがプンプンしオーラ丸出しの凄い一品である。更に1960年にしかない1016ストーリー”OCC”。ラジウムだけにガイガーカウンターでは”10.5マイクロシーベルト”で 6時位置にラジウムに対してのSWISSの文字が塗布されるのは当然だが、OFFICIALLY CERTIFIED CHRONOMETERの3列文字となるのは60年まで61年からは”SUPERLATIVE”の文字が刻まれ、4列となる。1962年の夜光が変わることで6時位置にドットの夜光ポイントを塗布する”6アワーズドット”同様に、1967年で終わる1016のミラーダイアル中ではレア中のレアである。機械は1963年から1570が登場するようにその前の1560キャリバー18000振動のロービートを奏で、60年代初期までのバタフライローターか最高のローターサウンドを響かせる。針は後期のショートのトリチウム針で交換されているが純正のオリジナル。最高のこの一品、手にすることは不可能とも言われる1960年製造のエクスプローラー1016のOCC。持つべき者を幸せにすることは間違いない。
OYSTER PERPETUAL -EXPLORER- BLACCK GLOSS DIAL “OCC”
オイスターパーペチュル ”エクスプローラー” ブラックミラーダイアル OCC
R e f . 1 0 1 6
☆☆☆ 1960年製造ビンテージコンディション ☆☆☆
(メンズ/平置日差;+10秒/振り角;260°/片振:0.6ms/拘束角;52°)
※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。
☆☆☆ オリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み※ダイアルも当時のオリジナルコンディション
完全オールオリジナルコンディション
☆ 1960年製造純正 オリジナル ”ミラーブラックOCC” ダイアル ☆
【刻印】:ROLEX OYSTER PERPETUAL EXPLORER OFFFICIALLY CERTIFFIED CHRONOMETER SWISS
【状態】:(1960年の希少なOCCダイアルは60年ミラー独特の柔らかな光沢に経年の中でラジウム塗料がダイアル全体に飛火した様は最高のビンテージの漂いを感じる)
☆ 1960年製造純正 ステンレススティールフィクスベゼル ☆
【状態】:(当社で磨きはしてございませんので小キズはござますが目立つキズ、打痕などはございません)
☆ 1960年製造純正 ステンレススティールケース & スティールクラウン ☆
【刻印】:●6時位置ケースサイド:(596465)●12時位置ケースサイド:(1016 REGISTERED DESIGN)
【状態】:(当社で磨きはしてございませんので小キズはござますが目立つキズ、打痕などはございません)
【サイズ】 35mm/横径リューズ含めず×45mm/両ラグ先端まで)
☆ 1960年製造純正 ステンレススティールスクリューバックケース ☆
【刻印】:MONTRES ROLEX SA GENEVA SWIZERLAND PATENTED STAINLESS STEEL 1016 Ⅳ60
【状態】:(当社で磨きはしてございませんので小キズはござますが目立つキズ、打痕、オープナーによるキズもござまいせん)
☆ 1964年以降製造純正 オリジナル トリチウム夜光インデックス & ベンツ針 ☆
【状態】:(経年の腐食が見られますが、ビンテージとしての最高の漂いを感じさせる)
☆ 1980年製造純正 オリジナルオイスター3連ハードブレス ☆
【状態】:(Ref.78360 /多少の伸び程度で、かなりいい状態です。ラグ幅:20mm×12駒/腕回り:最長185mm※指一本入る)
★☆★ Cal.1560 ★☆★
VIBRATION(振動数):18000振動/時
JEWELS NUMBER(受石):26石
RUNNING RESERVE MAX(最高駆動時間):42時間
SCREW BALANCE(チラネジテンプ)
MICROSTERASCREW(マイクロステラスクリュー)
NON HACK SYSTEM(ハック機能無し)
【刻印】: ROLEX MONTRES SA 5POSITIONS TEMPRATURE SWISS MADE TWENTY SEVEN 26JEWELS D25735)