PRICE | ASK |
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MODEL | Cal.A295 |
MOVEMENT | ロレックス パデローン Ref.8171 |
AGE | 1950年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 36mm/横径リューズ含めず(竜頭含み38.9mm)×43.6mm/両ラグ先端まで |
幻の逸品☆18金無垢1950年代オール純正★ロレックス パデローン Ref.8171★月齢.トリプルカレンダー
1949年ある伝説的なモデルが誕生する。12時位置に月と曜日をカウンター式に表示させ、ダイアルの外周には1~31日までのデイトスケールが描かれ、デイトポインター針が日付が変わる度に針がスケール上をポイントしていく。更に6時位置に一か月の月の満ち欠けの状態を描いたムーンフェイズダイアルを装備させる。ステンレススティールモデル、18金無垢のイエロー、ローズゴールドも含め、約1000本のみの製造で、1952年に3年間という短い歴史に幕を閉じることとなる。 Ref.8171….PADELLONE/パデローネ ロレックスはそれまでのメインキャリバーとして1940年頃に開発された”Cal.620NA”を大幅に改良し、デイトホイールをムーブメント全体にリング状に配置させ、筒車から中間車をとおし一日に一回転させると同時、31の歯をつけたデイトホイールにピンをかませ、中間車が一回転するとデイトホイールの歯を一回動かす輪列を可能とした。6姿勢差調整の徹底したチューニング、当然受け石は17石から18石に上げ、丁寧に仕上げられたアングラージュは、このムーブメントが特別な存在であることをA295として証した。12時間で一周する筒車の20歯をつけたカナと9時位置に配置された40歯をつけた歯車は、月齢ディスク、曜日ディスク、そして月の回し車と3つの主軸となるカレンダー機構と連携させるメインとなる歯車で、複雑な機構を極限まで簡易的に仕上げ、その配置に対して計算尽くされた各部位の輪列は言葉を失うほどである。当然、月齢機構に関しては段差があり、又6時位置にある為に中間車を2つ輪列に加えてある。ディスクの留めネジも太く長い。月齢ディスクに関しては基本29.5日、30日を1周期とする為に60歯の月齢ディスクにすることで上下二つの月面顔で満ち欠けを正確に表現した。曜日機構に関しては同爪で12時側左に配置された曜日ディスクの裏側のカナを7歯にすることで曜日チェンジを可能。その同じ歯車上部についた突起型のピンで、筒かなの上部に被せられた筒かな駆動車が31歯のついた月のディスクの回し車と凛冽させ駆動させている。部品数も少なくメンテもしやすい。又、部品数が少ない為、パーツの一つ一つが太く丈夫な作が実現できた最高の機械である。 イタリアでは、”Big Frying Pan”と呼ばれ、A295をモジュリングしたキャリバー700系キャリバーを搭載することで、デイトジャストファースト”Ref.4467”同様、38㎜という当時では信じがたいデカさでその存在感をアピールした。 しかし、このモデル、複雑機構の為、各ホイールの経年劣化の為に損傷を含め、ホイールが欠けたり、摩耗することでカレンダー機能が誤作動を起こしやすく、2000年代に入ってからも不動である個体を分解し社外パーツと組み合わせたり、社外パーツを使用し修理をすることで、半分近くに渡り改造ムーブメントの状態の個体も多く、更にここ15年ほどでケースまでクオリティーの高い偽物ケースを製造する業者も増えガチャムーブメントと偽ケースを組み合わせたものまで現れ、業者でも真偽性をわからない業者も増えてきた。 特に8171,6020、キリーなどのモデルに関してはケースに偽物も多いが、ビンテージの為、資料も少なく、プロでもわからない。何故ならキリーも含め、複雑なモデルは偽物を真偽するには分解しなければならない。特に645キャリバーをモディファイした偽物も多く、未だ当社がロレックスのジュネーブ本社と関係を持っていた時に、日本のある業者から、有名な海外のオークション会社が日本で査定会を開くとのことで、8171を鑑定依頼したところ、偽物と判断されたとのことで、相談にきたこことがあり、その個体をロレクスのジュネーブ本社で持ち込んだところ、本物として判断された。実はこの査定会の時、逆もあった。偽物の個体を本物として判断したこともあり、その業者が多大な損害をしたとのことで、直接、そのオークション会社の香港オフィスまで出向き話し合いを持ち、何故ロレックスの本社に持ち込まずに真偽鑑定をするのかの問いに、彼らが答えたのが、「我々はプロで、ロレックスは関係ないと、我々が判断したこととが全てであると、信じられない答えが返ってきた。ロレックスのジュネーブ本社にそのことを伝え、その業者のことに関して聞いたことがある。 ロレックス以外を信じないでほしいと、何故ならロレックスはロレックスの真実を誰にも1915年依頼、技術的な部分を公表したことがないからである。 それほどこのモデルの真偽鑑定に関しては難しいモデルであるのだ。今回の一品に関しては、ロッレクスのジュネーブ本社でコンプリートはしていないが、当社がジュネーブ本社で同モデルRef.8171をコンプリートサービスして頂いた時に、様々なことを勉強したことをここに記載させて頂き、本物は機械が完璧な作りであり、寸分の隙のないクオリティーさを持っている。最高のメカニカルモデルであると伝えよう。 ★★★ R O L E X ★★★ Highest Quolity in Perpetual “PADELLONE” Triple Calender & Moonphase ロレックス パーペチュアル史上最高モデル “パデローネ” トリプルカレンダー&月齢 R e f . 8 1 7 1 ☆☆☆ 195年製造ビンテージコンディション ☆☆☆ (メンズ/平置日差;+10秒/振り角;245°/片振:0.5ms/拘束角;50°) ※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。 ☆☆☆ 奇跡のオールオリジナルコンディション ☆☆☆ ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み ☆ 1950年代製造純正 シャンパンゴールド トリプルカレンダー&月齢ダイアル ☆ 【刻印】:ROLEX PERPETUAL PRECISION SWISS 【スペック】ダイアル外周:デイト表示(1-31日)/12時位置左:曜日/12時位置右:月表示/6時位置:永久秒針・月齢/センター位置:時、分針,秒積算計 【状態】:(全て当時のままのコンディションで、経年のヤケが最高のビンテージの漂いを感じます) ☆ 1950年代製造純正 18金無垢時間針、分針 & メタルトップ デイトポインター針 ☆ 【状態】:(全て当時のままのコンディションで、経年のヤケが最高のビンテージの漂いを感じます) ☆ 1950年代製造純正 18金無垢シャンパンゴールド スムースベゼル ☆ 【状態】:(当社で磨きはしてごさませんが、小傷程度、打痕も無く痩せも全くございません) ☆ 1950年代製造純正 18金無垢シャンパンゴールド ミドルケース ☆ 【状態】:(当社で磨きはしてごさませんが、小傷程度、打痕も無く痩せも全くございません) 【サイズ】:36mm/横径リューズ含めず(竜頭含み38.9mm)×43.6mm/両ラグ先端まで) 【仕様】 2時位置:/4時位置:/3時位置竜頭:時間調整 9時位置プッシャー:月表示調整/10時位置プッシャー:デイト調整/※曜日はメイン竜頭を回し時間を進めることで調整 ☆ 1950年代製造純正 18金無垢シャンパンゴールドバックケース ☆ 【刻印】:ROLEX GENEVA SWISS 0.750 18K 179 8171 【状態】:(当社で磨きはしてごさませんが、小傷程度、打痕も無く痩せも全くございません) ☆ 1950年代純正ロッレクス 18金無垢尾錠 & 社外クロコダイルストラップ ☆ 【サイズ】:(ラグ幅19mm-腕周り185mm※指一本入るほど)【状態】:ストラップ:新品 / 尾錠:小傷ございます。 ★☆★ Cal.A295 ★☆★ VIBRATION(振動数):18000振動/h JEWELS NUMBER(受石数):17石 SCREW BALABCE(チラネジテンプ) 【刻印】:(ROLEX OYSTER PERPETUAL CHRONOMETER SWISS MADE PATENTED SUPER BALANCE TIMED 6 SIX POSITIONS G4938 ) |