激希少18金無垢☆ギルトトロピカル文字盤フジツボ1979年頃製造★ロレックス GMTマスター Ref.16758★純正18金無垢ジュビリーRef.6311

【商品説明】
オイスターモデルの主流キャリバーとしてロレックスを20年近く支えてきた1570キャリから1977年主役が3035に変わることとなる。GMTマスターに関しては、3035キャリにGMT24時間機能を備えた3075となる。それはそれまでの1570のようにデイトを変える時は通常の時間を指している時分針を回すことで日日を調整してきたが、3000番系となり、デイトを3時位置の竜頭を回すだけでデイト機能だけをチェンジさせるクイックデイト機能を装備、高振動化として19800振動の1570から28800振動へと振動数を上げた。それは1979年より新生GMTマスター16750,コンビ16753,18金無垢16758の誕生となった。デザインはほぼ変更はないが、コンビ、金無垢モデルに関しては、ダイアル上のロレックスのロゴがそれまでのアプライドの立体的ロゴからプリントに変わり、フジツボと呼ばれるとおり先の尖がったフレームにトリチウム夜光をつけた独特のアワーマーカーも1985ノラグに視認性を考慮した大きめのアワーマーカーとなりそこにフレームをつけることで夜光の時間帯をより把握しやすいようになった。当然そこにはファーストモデルから続いたフジツボマーカーのDNAを受け継いだ1985年頃までの初期ダイアルには人気が集まった。
そんなGMTマスターのサードモデル。今回の一品を見てみよう。ダイアルは光沢のあるグロスのブラウンだが、黄金色が混ざりギルトトロピカルと非常に珍しく神秘的な色合いを魅せる。にロレックスのプリントロゴ、そしてアワーマーカーはフジツボ形状、シリアルを読めば1980年前後、サードモデルとしてレアなフジツボダイアルである。特にダイアルはサードモデルの特徴である地盤を赤く染色している為に外側のコーティングが剥がれると下地の赤が浮き出てくるのが特徴だが、ほとんどが汚く浮き出ているが、今回の一品は同化しているかのように綺麗に浮かびあがり、まるで魂が宿っているかのように独特のトロピカルと転じている。画像ではうまく表現が難しいが実物を見て頂ければ感動の何物でもないほどの最高の漂いを持っている一品である。ケースのラグの立ち上がりもしっかり残っていてほぼ磨きのかかっていない状態ですので当社も磨きは一切バフがけも含めしてございませんので小傷、打痕などは多数ございます。ブレスは16758の専用として用意された当時のRef.6311の5連のジュビリーブレス。当然若干の伸び程度ですので状態は磨きをしていないので小傷、打痕ございますがオリジナルコンディションとしてはブレスを含め全て最高の状態としてご紹介させて頂きたい。