MODEL | Ref.16013 オイスターパーべチュアル デイジャスト |
---|---|
MOVEMENT | Cal.3035 |
AGE | 1984年頃 |
MATERIAL | 18金無垢/スティールコンビ |
SIZE | 39mm(リューズガード含めず/含み42mm)×46mm(両側ラグの先端まで) |
MODEL | Ref.16013 オイスターパーべチュアル デイジャスト |
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MOVEMENT | Cal.3035 |
AGE | 1984年頃 |
MATERIAL | 18金無垢/スティールコンビ |
SIZE | 39mm(リューズガード含めず/含み42mm)×46mm(両側ラグの先端まで) |
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バブルバック630NAキャリをベースに唯一スワンネック仕様で精度のブレを無くしよりクオリティーを高め、サークル状の日付ディスクの内側にある歯を一日一歯づつ動かしてて小窓に現われる日付を変えていくキャリバー”A295キャリ”を開発したことにより、当然ケース形状も大きくしなければならず、それまで32mmであるビッグバブルバックケースよりも、何と4mmも大きくなる36mmケースにしなれりばならなかった。しかし、翌年、セカンドモデル”Ref.6075″と発表した為、1946年にその存在は幻となっていく、その後ダイアルにもDATEJUSTの文字が刻まれるようになり、6105,6035とセミバブル時代のデイトジャストが歴史を刻み、その後、世界初両方向巻き上げ自動巻きキャリ”1030”にデイトジャスト機構を装備し、更に、それを進化させ緩急針を取り除き、チラねじテンワ側面のミーンタイムスクリューを用いる調整法で現在のデイトジャストの基礎を確率したと言えよう”1066キャリ”が誕生したことで5代目デイトジャスト”REF.6605”が世にでることとなる。本当の意味でのデイトジャストがここに誕生するこことなった。そしてそれは、1959年、Cal.1560、そしてその後”Cal.1570誕生により、ロレックス史に名を残す1600デイトジャストファミリーの長い歴史が語られることなる。そしてその後のクオーツショック、1973年の世界大恐慌により、スイス時計産業、世界の時計産業が大打撃を受ける中、いち早くオートメーション化により人件費、生産コストパフォーマンスに優れながらも、クオーツに対抗すべく機械式高振動として1977年、28800振動としたキャリバー3000が誕生した。そのキャリバー誕生に伴い、デイトジャストもデイトカウンターを3時位置の竜頭で瞬時に調整することが出来る”クイックデイトチェンジ機能”を搭載した3035キャリをメイン”16000”シリーズの歴史が始まっていくことになる。
そして今回ご紹介するのが、18金無垢とスティールのコンビでリーディッドベゼル(エッジベゼル)を装備した”Ref.16013”をご紹介したい。
当然、サードモデルであるRef.6305から全くそのデザインを変えることなく続けることでロレックスのデイトジャストであると誰もがわかるようにすることをマーケティング戦略としたことを証するすのように前モデルのRef.1601/3コンビやその前の6605/3などと比べても違いがわからないように完全なデイトジャストDNAを引き継いでいる。そしてその前モデルまでのデイトを合わせるのに時計の時分針を回すことでデイトを調整するというロスを瞬時に切り替えることが出来るようにした仕組み、そして28800の高振動化は最大の変化とも言えよう。ただマイナスの点としては高振動化によるパーツの軽量化に伴い 時間合わせの時に時分針を時計周りの逆に回した時などにそのトルクがテンプにも働き、時計自体が高速の逆回転がおこるという個体もあったのも確かである。確かに当たり外れのあるモデルであるが、状態の良い個体に出会えれば、耐久性もかなり確保出来ると言っても過言ではない。