PRICE | ASK |
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MODEL | Ref.3133 |
MOVEMENT | Cal.635 |
AGE | Circa 1945-50’s |
MATERIAL | 14k Solid Pink Gold & Stainless Steel |
SIZE | 32mm(リューズ含み35mm)×39mm(両先端のラグまで) |
幻1950年ファイナルバブルバックCal.635★ロレックス バブルバック スモセコ Ref.3133★14金無垢ピンクゴールド&ステンレススティール
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【商品説明】 1924年世界初となる腕時計に対し自動巻き機構の認可をスイス特許庁から得たジョン・ハーウッドはこの機構をエボーシュメーカーである”A SHIELD/ア・シールド社”に共同製造を持ちかけ、1926年にはフォルティスがこのムーブメントを受注し、世界初の自動巻腕時計としてバーゼルで発表している。その後、その機構を名にし、ハーウッドセルフワイディングカンパニーを設立、株式投資ではなく生産、販売する権利を販売する形となり、当時、群を抜いた資本力を持っていた”BLANCPAIN/ブランパン”がヨーロッパ全土の販売権を手中に収め、自動巻きはブランパンの独占市場ともなった。しかし、この早すぎた”自動巻き”という機構は、悲しかれ修理でのコストが非常に高い為に時代は未だ自動巻を求めてはおらず、手巻機構もついていなかったこともあり、市場は未だハーウッドの自動巻きについていく事が出来なかったと言っても過言ではない。しかしこの自動巻きを特許として世に出さなかった事の為に、パーペチュアル開発まで、10年という月日を待たなければならなかったのは事実である。 そんな中で、エグラーロレックス社は1931年、それまでの鋼鉄ばねを利用したバンパー式と全く違う機構として、全回転するローターを装備し約30度の不動差を持った手巻きとしても使用できる自動巻き機構を開発した。自然な腕の動作の中で巻き上げるその機構は最高の産物として現在の自動巻き機構の基本ともなっていった。 710の手巻きキャリバーをベースにしてそこに自動巻きローターの下側に角度によりスムーズに回ることの出来るように歯車を設け、そのローター部分と機械部とのジョイント部分にそのローターからの回転を片側に整流させる歯車を設け、動力として伝達させる。その機構はよりローターの開発により1937年ローター部分は二段階となるダブルステップを設けたスモセコ専用機”キャリバー630NA”が開発された。その後、ロレックス社はエグラーを中心に自動巻き機構に対し、様々な特許を開発しながら新しい自動巻きキャリバーをこの世に誕生させている。 1931年600ファミリーとしたバブルバックが登場し、1940年600系の26mmから29.5mmサイズアップ後、ロレックス社の歴史を担うモデル達のベースキャリバーとして”720キャリバー(サイズA265)”が登場してくる。1945年ロレックスの初のデイトを瞬時に12時位置に切り替えるデイト機構を世界で初めて”開発した”キャリバー740(サイズA265)””を誕生させることで4467デイトジャストのファーストモデルも誕生させていった。 その後、ロレックスのムーブメントへの拘りは各パーツの特許開発により、1950年怒涛のキャリバー誕生ラッシュとなる。 デイトジャストの歴史を語り継ぐこととなった片側方向のみの巻き上げを基本としたキャリバー745”、”765”。コスモグラフRef.6062専用キャリバー780”などの700系ファミリーから、世界でも初となる両方向に巻き上げる機構を持ちえた”キャリバー1030”が誕生する。 その中でもバブルバック専用機とした620から630キャリバーの時代が終わりを告げ、645キャリのセミバブルバック時代の到来の中、バブルバック専用機として最後のキャリバーは1950年に誕生する。 キャリバー635の誕生である。 620をベースとして1950年に645、1030キャリバーと同時に開発されたが、基本輪列は620できなく645キャリバーであり、ローターと駆動機械部と連結する角穴上部に設置された自動巻き手巻きを両立させ逆回転を制御するラチェットを装備した歯車を上下2つ、そこに巻き上げによるトルクのパワーに対し支障を無くす為のラチェットの歯車と輪列する2つの4本のアームのついたディスクにより膨らんだ裏蓋が必要となったように高さを要する630機から、ラチェットの歯車と4枚歯のディスクを一つづつとすることで、より裏蓋がフラットになったセミバブルバックと呼ばれる6000番台ファミリーのケースのラグ部分のストレートエンドの形状がラウンド状となった。そのラウンドエンドとなったセミバブルバックのケースにはキャリバー645は搭載されるようになったが、635キャリバーは645キャリバーと同型となるが、搭載されているケースはバブルバックであり、キャリバー620,630期に存在したモデルと共有ケースとして存在する非常に希少なムーブメントであることは間違いない。それは時代が、秒針が6時位置に存在するスモールセコンドからセンターセコンドへと時計は変わっていったが、1950年に開発された635キャリバーはスモールセコンド用として開発された機種であり、1950年からスモセコはほぼ市場から消え失せてしまったことで、旧モデルのバブルバックに搭載されたと考えられる。 そんな希少な”キャリバー635”を搭載した今回のモデルはRef.3133”。当然630期として1940年頃からのロングセールとして知られるモデルであり、センターセコンドモデルとして有名だが、極少数スモセコモデルも存在することで世界のコレクターからも”スモセコRef.3133”を手に入れる事は最高のステイタスとしても知られる最高のバブルバックモデルである。そのスモセコRef.3133の伝説ストーリーを語るように今回の一品はシルアルナンバーからは1945年頃、バックケースもロレックスのロゴの無いレターオンリーの初期の裏蓋。当然機械と年代が合わないような気がするが、この635キャリバーを搭載したモデルはスモセコモデルだけに若いシリアルを持ったモデルばかりである為、ガチャではなく、ロッレクスの歴史にもある通り、旧ケースを用いたオリジナルの個体であると確信しております。文字盤は基本計のミニッツスケールのペイントにオールアラビアンの金色の立体的プレートのアワーマーカーズ、針はインデックスのデザインの方程式通りの金色リーフ針で隅から隅まで当時の個体として最高の一品としてご紹介させて頂きたい。バブルバックの歴史の謎とそれる”635キャリバー”。なかなかその存在すら知られていないほどの希少な一品である。 18k Solid Pink Gold & Steel “BUBBLE BACK” Small Second In-Dial 18金無垢 & ステンレススティール ”バブルバック” スモールセコンド R e f . 3 1 3 3 ☆☆☆ 1945-50年頃製造ビンテージ ☆☆☆ (メンズ/平置日差;+15秒/振り角;265°/片振:0.2ms/拘束角;52°) ※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。 バンド、バックル以外完全純正オリジナル※ダイアルは1945-50年頃製造当時のオリジナルコンディション 【状態】痩せも全く無く、打痕、目立つキズも無く完璧な状態です。 ☆ 194550-年頃製造純正 アプライドオールアラビアンアワーマーカーズ w/スモセコダイアル ☆ 【スペック】センター位置:時,分針, 6時位置:永久秒針 【刻印】(ROLEX OYSTER PERPETUAL CHRONOMETER SWISS MADE) 【状態】全体的に薄っすらと焼けた具合がたまらない最高のビンテージの漂いを感じさせる。 ☆ 1945-50年頃製造純正 ゴールドリーフ時分針 ☆ 【状態】アプライドのゴールドアワーマーカーズに対しての純正のリーフ針は最高なコンディション。 ☆ 1945-50年頃製造純正 ステンレススティール ミドルケース ☆ 【状態】当社で磨きはしてございませんのでキズはございますが、痩せはほぼ感じさせないほどでかなり良い状態です。 【サイズ】32mm(リューズ含み35mm)×39mm(両先端のラグまで) ☆ 1945-50年頃製造純正 14金無垢シャンパンゴールド “OYSTER PATENT”トップ 竜頭 ☆ 【状態】キズも無く痩せも無くかなり良い状態です。 ☆ 1945-50年頃製造純正 ステンレススティール スクリューバックケース ☆ 【刻印】ROLEX GENGEVA SWISS 14K 0.580 3131 【状態】磨きをしてござまいせんのでキズございますが、経年痩せもほとんどなく、エッジに致命傷も無くかなり状態はいいです。 ☆ 社外ブラウンカーフストラップ & 社外尾錠 ☆ 【サイズ】 ラグ幅:17MM / 尾錠幅:14MM 【状態】:ストラップ:新品 / 尾錠:新品 ★ Cal.635 ★ 6 POSITIONS ADJUSTMENT(6姿勢差調整) CHRONOMETER(クロノメーター検定機) VIBRATION(振動数):18000/時 JEWEL NUMBER(振動数):17石 RUNNING RESERVE(駆動時間)MAX:48時間 SUPER BALANCE(スーパーバランステンプ) 【刻印】(ROLEX AUTO ROTER CHRONOMETER SWISS MADE PATENTED 18RUBIES 6SIX TOMED POSITIONS 32080 ) |