MODEL | Ref.1013 オイスターパーペチュアル “リーディッドベゼル” |
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MOVEMENT | Cal.1570 |
AGE | 1973年頃製造 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 35.2mm(リューズガード含めず/含み38.5mm)×43.5mm(両側ラグの先端まで) |
MODEL | Ref.1013 オイスターパーペチュアル “リーディッドベゼル” |
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MOVEMENT | Cal.1570 |
AGE | 1973年頃製造 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 35.2mm(リューズガード含めず/含み38.5mm)×43.5mm(両側ラグの先端まで) |
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1932年のオイスターパーペチュアルの誕生より、現在までロレックスの全モデルの中で長き歴史を築いてはた”オイスター パーペチュアル”。1945年のオイスターパーペチュアル デイトジャストとオイスターパーペチュアル デイト”、そして1952年のデイデイトなど、より機能が充実する中、あえて余計な機能を持たず、そのまま1932年のバブルバック誕生よりその時間を見るという時計本来の意味たるシンプルさを演出してきた”オイスター パーペチュアル。40年代に入りパーペチュアルから初めてキャリナンバーを与えられた620キャリ、そして630を経て1950年、645キャリ(サイズA296)誕生により、6098,6298,6085,6084などのセミバブルバックへと、そして同年、世界初の両方向巻き上げとして開発された”キャリバー1030”誕生にはパーペチュアルを初めてラグジュアリー的存在としてボベイケースを使用した”6590”など、着実にその存在価値を高めていったことには間違いない。そしてその存在は1959年に最終形態ともなる”キャリバー1560”誕生により、1962年、本来のシンプルな”オイスターパベチュアル”が誕生した。
スムースベゼルとしてそのパーペチュアルの軸ともなる”Ref.1002”を中心に、ギローシュベゼル“1003”、日本ではエッジベゼルとも言われるリーディッドベゼル”1005”。そしてインデックスに彫金を施した”1007”、通称ゼファーと言われた”1008”、そして1012,1013,1014,1018,1022,1023,1027,1029,1030など合計15種の通称”パーベチュアルファミリー”とも呼ばれ、コレクターの最も好むシリーズ化した形となった。
その中でも希少とされるのがやはり金無垢モデルとしての存在価値である。1000から続く一桁ナンバーに関してはスティールから金無垢モデルも存在するが、1012,1013,1022,1023,1027,1029,1030に関しては金無垢オンリーのモデルだけに出会えただけでも奇跡と言っても過言ではない。そんな希少な金無垢モデルから最高な一品を今回はご紹介しよう。
“Ref.1013”
日本ではエッジベゼルと呼ばれ、海外ではリーディッドべセルとも呼ばれ、特に1000モデルと違い14金無垢は存在せず18金無垢のストーリーしかない。そのオーラは言葉にならないくらの感情が高ぶるほどの高貴な装いを魅せてくれる。ノンデイトということでシンプルがゆえに、フロント部分のサテン仕上げからケースサイドのボディーの鏡面の優しいシャンパンゴールドの輝きはその滑らかな曲線により絶妙なデザイン性を持ち、見たものすべてを虜にしてしまうほどのオーラを持っている。しかも今回の一品は繊細な模様を均一に大きさを保ちながら、細かく編み込まれた造形はまさの匠の技の結晶とも言えよう”デコモアスタイルの純正のRef.8968ブレスをお付けししよう。
基本は1053の専用ブレスであるのだか、ロレックスではオプションとして好きなブレスへの交換が可能であった為、このような組み合わせもおかしくないが、今となっては当時 この一品がどのブレスをソウチャクしていたのかは不明だが、フラッシュフィット部分のフィット感は一寸のたるみも無く完璧である。特にこの18金無垢モアブレスに至っては、伸び、亀裂などの損傷は全く無く完璧クラスプ部分に関しても打痕、ゆがみ、当然めだつキズも全くない。信じられないほどで更にこの一品のケース自体も痩せのほぼ感じられないほどのコンディションだけにブレスと一対になったこの一品はまさに芸術そのものと言っても過言ではない。年代は1973年頃の製造としてキャリバーは1570であり、当然ハック式、最高の一品をご紹介しよう