MODEL | Ref.1675/8 GMTマスター フジツボ & ブラックグローシーダイアル セカンドモデル |
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MOVEMENT | Cal.1570 |
AGE | 1978年頃 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴード |
SIZE | 42mm/横径リューズガード含み×47mm/両ラグ先端まで |
MODEL | Ref.1675/8 GMTマスター フジツボ & ブラックグローシーダイアル セカンドモデル |
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MOVEMENT | Cal.1570 |
AGE | 1978年頃 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴード |
SIZE | 42mm/横径リューズガード含み×47mm/両ラグ先端まで |
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エレガントでありながら、その男らしいブラックの強調性は強いイメージと、どこかエロティックな装いは、見たものを虜にしてしまうそんな感性にとらわれてしまう。実に魅力的な一品であり、GMTマスターのセカンドモデルとしての証たるアプライドの立体的美学となるロレックスのロゴは18金無垢としての輝きを特別な存在としての象徴として燦然と輝かせている。
1957年よりリファレンナンバー”6542/8”GMTマスターファーストモデルの金無垢モデルとしてフジツボが誕生し、1969年セカンドモデル1675/0と同時に金無垢モデル”1675/8”も誕生した。それはケース形状をノンガードからトップガード、そしてスクエアートップと変えながら、ダイアルの素材自体を変え4回のマイナーチェンジを経てビンテージとしての黄金時代のGMTの世界を1980年、伝説キャリバー”1570”から”3075”に変わることで幕を閉じることとなる。
フジツボという世界….それはキャリバー”1570”の伝説キャリを前提に100年、いや200年以上の時を平然に最高の精度を追い求めたロレックスGMTマスター セカンドモデルが最終章となることを証しているのかもしれない。
そして今回ご紹介する一品、1675/8,1978年最終章となっていくセカンド金無垢。ダイアルは4ステージとなる光沢感のあるフジツボのブラックダイアル。当然そのダイアルにある夜光のフジツボは経年を人が老いゆく時の深い人間力のように深い哀愁を感じる。そこにセカンドモデルまでにしかない”立体的ロレックスロゴ”が燦然と輝くのである(サードモデルからはロレックスロゴはプリント)。24時間針、時、分針の色合いもほどよくヤケ、最高のビンテージ感を演出する。ダイアル部分の剥がれやクラックなどの損傷は全く無い。
現在、1675/8のセカンド金無垢はほぼ市場から消え失せた。出会えるチャンス自体、奇跡と言っても過言ではない。最高の一品…それは見たものすべてを感動させる何かを秘めている一品と言って良いだろう。そしてその最高の一品がここに伝説として存在ていることを皆様にお伝えしたい。