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幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570

MODELRef.1655 エクスプローラーⅡ  ファースト
MOVEMENTCal.1570 
AGE1973年
MATERIALステンレススティール
SIZE41.2mm/横径リューズガード含み×47.2mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル
幻ストレート針★ロレックス エクスプローラーII Ref.1655★1973年 Cal.1570のサムネイル

1971年、それは自然の驚異なるすべての過酷な環境の中で耐えうるべく探検家の為に創造された特別というエクスプロイラーという存在を上回り、ベゼルが決して回らない24時間表示のベセルにその存在価値を見出し、三角針にトリチウム夜光を塗布したこれほどにないデカさのオレンジ三角針を装備することで昼夜”デイ&ナイト”の見極めの苦しい洞窟探索などに適したモデルとして誕生、1971から1978年頃まで数々の洞窟や地下水路を発見した”ジャン・フランソワ”、 そして地質学者、火山学者として世界に名を馳せた”タジエフハルーン”を広告の宣伝媒体としロレックスのマーケティング戦略の成功への軌跡となるはずであったが、その洞窟探検という見出しを強く宣伝媒体とした為、狭き用途という意味あいを持たれ、その後、売れ行き不振という現実の中、映画俳優であるスティーブマックイーンが好んでこモデルを愛用していたことでそれを広告媒体ともし、更にグルノーブルオリンピックで3種目すべてを優勝し、世界選手権では6個の金メダルなど”キングキリー”と異名をとったアルペンスキーの王者とも呼ばれた”ジャン=クロード・キリーがロレックスの時計を愛用していたことで、1655までをもそこに関連づけチラシの見出しに大きく載せたが、その当時$455というその後のひとつの伝説となるモデルの真実は結果、敗北となる結果に終わったのも事実であった。
その出生の秘密も、オメガと最後まで戦った1969年のアポロ月面計画のオフィシャルウオッチ争奪戦のロレックスの敗北により、公式認定となったオメガのその後の勢いに対抗して発表、特にオメガから同年に発売されたフライトマスターを意識し、1016の存在する中、無理矢理に創られたのではないかとも言われるようにその出生の秘密は明らかではないが、その分、他ロレックスモデルには全く無い、言わばロレックスらしからぬ斬新なデザインとして、更に13年間という製造期間の中で、エンブレム、針、ベゼルのデザインを4回ものマイナーチェンジとして行い、”1655エクスプラーロー”独自の特別な世界を創造したこととなった。
そして今回ご初回する1655ファーストは、その中でも度肝を抜くほどの最高のコンディションとしてご紹介しよう。特にダイアルインデックスの枯れた色合いはビンテージの匂いがプンプンするほど、それに同化するかのような白針の時、分針の中のトリチウム、そして24時間針の三角針までもその夜光部分を同化し、オレンジ針が経年によりイエロー色となり見ているだけでゾクゾクしてしまうほど、そして何よりも73年製として最後のファーストステージを物語るストレートの秒針は経年の変色がとてつもない感動と喜びを感じさせてくれる。そして更にベゼルまでもファーストステージの太めのナンバーであり、数字の1のトップ部分が短く折れている。24の隣のバーの隅抜けがあるが、気にならない程度。ひして角張り始めた分厚い風防も当時のままで、すべてにおいて当時のままで、交換パーツの全く無い最高の一品である。当然ブレスもやや伸びが感じるが72年製造のこの個体のものである。そんな今回の一品、完全なワンオーナーものの一品として最高のオリジナルコンディションとしての一品として皆様にご紹介したい。