幻の逸品!第二次世界大戦イタリア軍公式官給品★レオニダス ボムタイマー 爆弾投下用クロノグラフ★55mmオーバー

商品説明】
センターポジションとなるオニオン型竜頭を巻き上げ、その瞬間に腕に伝わるメカニカルな鼓動… 伝わると同時に回転ベゼルのトリガー部位のポインターを爆弾投下光度に合わせ、その瞬間にセンターのドライビングプッシャーと同軸にあるオニオン竜頭を抑え込むレバーを押し、ポインターに合わさると同時に2時位置のストッパーを押す。 その瞬間に爆弾投下の合図と共に再度、センターレバーを押す。2倍の速さで巻き上げることで、爆弾投下時間の計測を可能とした。V = g * t、ジオイド加速度 g = 9,81 m/s この場合 v = g * t = V 2 g * h. T = V 2 g h / g = V 2 h / g なる法則は第二次世界大戦時、イタリア海軍率いる飛行部隊の最高のアイテムとなった。その法則の定義となるクロノグラフ機能。通常はゼンマイからダイレクトにトルクが伝わるドライビングホイールを合わせサークル状に凛冽した自走しない歯車が4輪存在し4輪目が針を走行させる軸と直結する歯車となっている。針を駆動させない時はドイラビングホイールから1番～3番車までの中間車が連動し動き続けている為、4番目の針の軸と直結している歯車はそのまま停止している。最初の竜頭レバーを押しドライビングさせるとドライビングホイールがスライドし固定されてある針軸の歯車と直接連結する為、間の歯車を経由しないことで約2倍の速さで動き出す。逆に動かす場合はドライビングホイールから1番～3番車を通した針軸の歯車にトルクを伝える為に通常の1分60秒の速さで動くこととなる。

“BOMB TIMER / ボムタイマー”

そんな爆弾投下の為に、投下型爆弾を開発したイタリア海軍が開発したと言われるボムタイマー。軍の官給品として生を成し、戦争の為だけに爆弾の為だけに生を成し、その時を証したアイテムをひっそりと幕を閉じたが、戦争と共に生きてきた時計ブランド達は1930年頃よりこのボムタイマーにブランドの未来をもかけてきた。イタリアからドイツに流れていき、スイスまで達したそのストーリーはミネルバ、ゼニス、ユニバーサルジュネーブなど、クロノグラフに徹したブランドの経済的理念ともなった。
今回の一品は当然、クロノグラフメーカーとして1960年にホイヤーがその技術を支柱とする為に買収し、1980年のタグ社がホイヤーのパートナーとなるまで、”レオニダス-ホイヤー”として、共にオウタビア、モナコ、カレラなどの主力モデルの軸を支えてきた”レオニダス社の逸品でである。
丁度このモデルを開発した頃、レオニダス社はベルナ社を買収するなど企業パワーを持ちえることからも各国の軍用官給品として受注を受けたのは当然のことであろう。
今回の一品、ケースは懐中時計を利用したこともあり、ケース径は55mmでオニオン型の竜頭に同軸のレバー式のクロノグラフプッシャーを含めると77mmsとなる。その迫力は絶対的存在価値として出会う全てに者に脳裏から離れることのできない想像力を超えた非現実的人の手で創造されたこの世の最高傑作と呼んでも過言ではない。ホイヤー社の黄金期を支えたレオニダス社という最高クロノグラフの名手にかかった最高の逸品であることを皆様に告げよう。

☆ 1930年代製造純正　ブラックマットダイアル W／ブルースティール夜光針 ☆
【刻印】:CHRONOGRAFO A RITORNO (CHRONOGRAPH GO AND BACK)
【状態】:(ブラックのマット文字盤と針夜光全て当時のままの状態です)

☆ 1930年代製造純正　ステンレススティール回転ベゼル ☆
(極小のキズすらも無い完璧な状態です)

☆ 1930年代製造純正ステンレススティール ラウンドケース　 ☆
【刻印】:サイズ(55mm竜頭レバー含め77mm)×78mm(両ラグまでの長さ)
【状態】:(キズだらけだが当時のままの奇跡的なオリジナルコンディション)

☆ 1930年代製造ステンレススティール “スナップバックケース” ☆
【状態】:(キズだらけだが当時のままの奇跡的なオリジナルコンディション)