PRICE | ASK |
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MODEL | OYSTER EVEREST / オイスターエベレスト |
MOVEMENT | Cal.10 1/2 |
AGE | 1937年 |
MATERIAL | 14K SOILD GOLD |
SIZE | 28mm(リューズガード含めず/含み32mm)×32mm(両側ラグの先端まで) |
幻!エクスプローラー誕生軌跡FIRST OVER EVEREST1937年製造14金無垢★ロレックス オイスター エベレスト Ref.2914★奇跡当時純正文字盤
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【商品説明】 1953年、ジョン・ハント卿を隊長とする登山隊は3月にベースキャンプを設置、1953年5月29日、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパ族(チベット)のテンジン・ノルゲイが、世界で初めて世界最高峰のエベレストの登頂に成功した。 この日がエベレスト登頂記念日に制定されることとなる。 このエベレストに賭けた者達のストーリーは、単なる冒険家たちの熱い想いだけでは語れないもう一つのストーリーか存在する。それがロレックス社である。 ロレックスはエベレストという魔物に時計メーカーという域を超え魅力に取りつかれていたのかもしれない。 しかしオフィシャルスポンサードとしてキャンプの設置、食事など、一切の経費を負担していたロレックス社の思いとは裏腹に実際、エベレストに登頂したエドモンド・ヒラリーとシェルパ族(チベット)のテンジン・ノルゲイが腕に嵌めていた時計を返品することを条件とした中で、彼らが腕に嵌めた時計はロレックスの時計ではなくスミスであり、当時ロレックスの時計は登山リュックの中に位舞い込んでいたというコメントを残しているが実際は謎である。 更に1954年のチラシで『EVEREST Leader’s Tribute to Rolex』の見出しであるのにはリファレンスナンバーが記載されていない。当然、今までは”Ref.6350”がファーストであり、ジョン・ハント率いる登山隊が装着していたのも”Ref.6350”であると言われ続けてきたが、近年それは”Ref.6298”ではないかと言われている。確かに一般市場としてチラシに掲載されたのは”Ref.6350”ではあるとされるが、そのチラシの画像からはクロノメーターではないノンクロノメーターの画像であるのは誰が見てもわかるはずである。ロレックスのオフィシャルサイトでもその存在を一切触れていないのはなぜだろうか。1953年に登場としたエクスプローラーは4つあり、Ref.6098、6298、6350、6150となるが、年代はすべて同じ年代に登場している。当然搭載キャリバーもCal.775であるが、問題となっているのはエベレスト登山時の彼らの写真であるが、ノンクロノメーターであった可能性か強く、そうなるとRef.6298,6150のいずれかとなる。当初はノンクロノメーターとして開発され、既にエクスプローラーとして誕生していたRef.6298をジョン・ハント卿を中心とした登山隊がロレックスから借り受けることで、エベレスト登頂をきっかけに、当然、単体のモデルとしての存在として売り出す必要があったロレックスが、その時点で存在しなかったモデルRef.6350をRef.6150ケースを流用し、当然、クロノメーターとして名を売っていたロレックスがクロノメーターRef.6350を誕生させ、ヒラリー夫人が装着していないにも関わらず、伝説のストーリーを作ってしまったのではないかと考えるのが自然ではないだろうか。 このハント遠征には、ポーター 362 名、シェルパ ガイド 20 名、荷物 10,000 ポンドを含む総勢 400 名以上が参加し、多くの遠征と同様、かなりの大きなプロジェクトの中で、エベレスト登頂は成功し、ロレックスがマーケティング戦略という単純なことだけでは理解できないロレックス創業者である”ハンス・ウイスルドルフ”のエベレストに賭けたロマンと夢が満ち溢れていた純粋な思いだけがそこに存在したのであろう。 現在でもエベレスト ストーリーはロレックス史の最大の謎と言われる理由がそのことであろう。 そんなエベレスト ストーリーに起源が存在するとしたらあなたは信じるであろうか? イギリス予備空軍に所属し、1927年から1930年の間はグラスゴーの602航空隊の最年少の隊長を務め、1933年に開放式の複葉機でエベレストを越えて飛行を行うハウストン・エベレスト探検隊に参加し、エベレストを初めて越える飛行のチーフ・パイロットを務めた第14代ハミルトン公爵ダグラス=ハミルトン。この探検はヒマラヤ地域の最初の詳細な科学調査の始まりでもあり、史上初めてエベレストの空撮に成功したことにより世界中の人々がそのエベレストという魔物に夢を描き、未だ見ぬ世界一の高さを誇るその山に魅了したと言われる。 1935年にイギリス第5次遠征隊が組まれ、この遠征隊には1953年エベレスト初登頂をエドモンド・ヒラリーと共に成功したテンジン・ノルゲイが若手シェルパとして参加した。ご存知、1953年の登頂時にはロレックスは遠征隊、そして登山家個人とのオフィシャルスポンサードとし膨大な登山費用に対しサポートしてきた。その歴史の真実を語るのが今回のモデルであり、その1935年に誕生したこのモデル。天文台テスティングとしてクロノメーター同様の精度を示したその名は”OBSERVATORY”そしてその逸品に与えられたリファレンスナンバーはRef.2914。 そしてその先に見うる伝説的なそのペットネーム OYSTER EVEREST … オイスター エベレスト ★★★ R O L E X ★★★ THE FIRST OVER IN 1935 STORY “OYSTER EVEREST” OBSERVATORY ザ・ファーストオーバー 1935年 ”オイスターエベレスト” オブザーバトリー天文台精度 R e f . 2 9 1 4 ☆☆☆ 1950年代製造ビンテージ美品 ☆☆☆ (メンズ/平置日差;+30秒/振り角;215°/片振:1.5ms/拘束角:55) ※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。 ☆【ミドルケース】1937年頃製造純正14金無垢 “クッション” ケース 【状態】100年近く時を刻んできたらにも関わらず目立つキズも無い最高の状態 【サイズ】28mm(リューズガード含めず/含み32mm)×32mm(両側ラグの先端まで) ☆【バックケース】1937年頃製造純正 14金無垢 スクリューバックケース ☆ 【刻印】ケース裏:(OYSTER WATCH CO GENEVA SWISS GREAT BRITAN PATENTS SWISS PATENTS FRENCH PATENTS U.S.A PATENT GERMAN PATENT 【状態】目立つキズ、打痕も無く100年という時が奇跡とも思えるほどの最高の状態である。 ☆【ベゼル】1937年頃製造純正 14金無垢”エンジン” ベゼル ☆ 【状態】目立つキズ、打痕も無く100年という時が奇跡とも思えるほどの最高の状態である。 ☆【リューズ】1937年頃製造純正 14金無垢張り 6mmビッグ”竜頭 ☆ 【刻印】OYSTER PATENT 【状態】目立つキズ、打痕も無く100年という時が奇跡とも思えるほどの最高の状態である。 ☆【ダイアル】1937年頃製造純正 ”3.6.9″ アプライドアワーマーカーフライング レールダイアル ☆ 【刻印】(ROLEX OYSTER EVEREST OBSERVATORY SWISS MADE) 【状態】100年の時の年輪がダイアル全体に広がり最高のビンテージコンディションとなり、深い情緒を漂わしている ☆【針】1937年頃製造純正 ゴールドリーフ 時分針 ☆ 【状態】金の光沢感は100年経っても変わらぬ美しさを保持している最高のアンティークコンディションである。 ☆【ストラップ】新品社外クロコダイルストラップ ☆ 【サイズ】幅15mm×180-190mm~ 【状態】 ———– ★☆★ Cal.10 1/2 ★☆★ VIBRATION(振動数):18000/時 JEWEL NUMBER(振動数):15石 RUNNING RESERVE(駆動時間)MAX:38時間 SUPER BALANCE WHEEL(ちらネジテンプ) BREGUET HAIR SPRING(ブレゲヒゲゼンマイ) 【刻印】(ROLEX 2 POSITIONS 17JEWELS SWISS MADE SUPERBALANCE) |