希少18金無垢シャンパンゴールド★ロレックス オイスターパーペチュアル Ref.1003★C&Iリベット Cal.1570

 1932年、バブルバックという自動巻きを原点に、オイスターパーペチュアルは、デイトジャスト、デイト、スポーツモデル、又、エアキング、トゥルービート、コンプリケーションなどのモデルを派生させながらも、単独ワードの”OYSTER PERPETUAL”は独自の世界を確立していった。50年にはエクスプローラーとなっていく”A296キャリ”を搭載するセミバブルバック6098,6298など、そして6084,6085を世に出して来た。そしてその数多くの派生モデル達が人気を博していく中、1962年それは、一気に15種のモデル達『1002,1003,1005,1007,1008,1012,1013,1014,1018,1022,1023,1027,1029,1030』を生み出し開花させた

OYSTER PERPETUAL COLLECTION/オイスターパーペチュアルコレクション

そしてその1002を中心としたパーペチュアルコレクションの中でも、その編み縄模様としたベゼルをデザインとし特別な存在感を醸し出す網目のようなフラットナベゼル通称”ギローシュベゼル”を持った一品、特に今回の一品、14金無垢モデルが多い中、非常に珍しい18金無垢モデルをご紹介したい。一言で現在市場から消えてしまったと言っても過言ではない。
当然、このモデル独特の様相たるそのべセル、フラットでありミドルケースより大きくサンダーバードに似、しかしベゼルは回転しない1501デイトのノンデイトとしての存在は、その名の如し”網の目”のようであることから海外では”ギローシュベゼル”と呼ばれ、ダブルのバーを12時位置とし、5分ごとにバーのインデックスとその間に繊細にストライプのラインをエングレービングとして彫金を施し、パーペチュアルコレクションの中でも一番人気の高い一品である。この一品も未だしっかりと繊細なラインを残している。コンディションとしては、ヤセはあるものの、ベゼル、ミドルケースには小キズ程度で、打痕も全く無い。しかしバックケースにはセンター部分のバックケースの内径の半分ほどの大きさで窪みがある。普段使いに全く問題はないし薄くなってはいまいのでご安心頂きたい。ブレスはリベット部分、各留めピン部分に修復痕は残っているものの、14金無垢の3連リベットのUSAブレスとしては非常に珍しいブレスである。クラスプ裏の刻印の”C&I”はブレスの製造メーカー”CHROMWELL CO/クロムウェル社”製のメーカーロゴ、独特の印象を与えるクラスプから大きく飛び出たロゴは”ビッグロゴ”として人気が高く、このブレス、1978年頃で供給をストップした為、現在では市場から消え失せてしまったほど希少なブレスだ。コンディションとしてはピン留め、リベット部分に修復の痕跡はありスティール部分に変更してあるリベット部分かあるが、ヒビ割れなど現在は使用に問題のある部位はないのでご安心頂きたい。
そんな希少な一品、18金無垢としてめったに出回ることのない希少な一品として、今後で会えることのない一品として皆様にこの一品の価値を再認識して頂きたい。お金があっても買えるものと買えないものとの違いを解って頂ける一品である… 003A9DE842E9z