超美品☆Ref.15200★ロレックス オイスターパーペチュアルデイト★Cal.3135☆P番/付属完備

1945年のデイトジャスト誕生とから2年後の1947年デイトジャストセカンドモデル”Ref.6074″と同時に、この世に生を成した”オイスターデイト(Ref.6094)”。当初は、同じキャリバー”645キャリ”を積んでいた為、格差はほとんどなかったが、1957年、デイトジャストに”Cal.1036″が搭載されたことにより、デイトジャストとオイスターデイトの格差ができ、高級モデルと片や、普及モデルとの区別ができていった。その後、オイスターデイトにもクイックチェンジ機能がつき、機能的に全く格差が無くなっていったのは事実である。それ故、モデルチャンジする度に、デイトのデイトジャストへの吸収が噂され、ほんの一時的にだけ、相場が上がるというデイト独特の面白い現象もこのモデル特有と言えば特有であり、デイトジャストのような華やかさは無しにしろ、シンプルを売りにすることにより、パーペチュアルデイトというひとつの文化を築き、強いデイトファンから支持されてきた理由でろう。

そんなパーペチュアルデイトから今回、ご紹介するのは21世紀幕上げにいかにも相応しい2000年モデル”P番”パーペチュアルデイト”Ref.15200″をご紹介したい。2006年、デイトがデイトジャストへの吸収が噂され、買いに走った方もいたほどであったが、2007年に”Ref.115200″にモデルチェンジしただけで、結果、生産終了することも無く現在に至ったわけだが、モデルチェンジした115200のデザインがかなり変更されていた為、逆に”Ref.15200″のクラシカルな伝統を引継いだシンプルなデザインと落ち着きの風格で人気が近年ますます上昇しているモデルであり。そして今回の”Ref.15200″はメーカー保証期間は、過ぎているいるものの目立つキズも全く無く、シルバーの落ち着いたダイアルが最高の趣で、品のある風格さえも感じることが出来よう。特にシルバーのアプライドの立体的バーシンデックスとその上部にあるドットのルミナスポイントのちょっとした空間がたまらない憎い演出ともろう。そして”3035キャリ”の流れる秒針の動きは、時を制するかのように、いつまでもいつまでも風の流れる如しのように静かに刻々とあたなの大切な思いでをこれから永遠に刻んでいくことをお約束しよう。

【コンディション】

日差±10秒、2006年に購入した,極小のキズはありますが目立つキズはない、ほぼ未使用の状態。