クールストア販売商品

1968年ビンテージ Ref.1675★ロレックス GMTマスター★セカンド赤青

PRICE 
MODELRef1675 GMTマスターセカンド赤青ベゼル
MOVEMENTCal.1560
AGE1968年
MATERIALステンレススティール
SIZE38mm(クラウンガード含めず)×47.5mm(ラグ to ラグ)

SOLD OUT

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1968年ビンテージ Ref.1675★ロレックス GMTマスター★セカンド赤青のサムネイル
1968年ビンテージ Ref.1675★ロレックス GMTマスター★セカンド赤青のサムネイル
1968年ビンテージ Ref.1675★ロレックス GMTマスター★セカンド赤青のサムネイル
1968年ビンテージ Ref.1675★ロレックス GMTマスター★セカンド赤青のサムネイル

やはりロレックススポーツモデルの中で、その容姿から異質的存在で、GMTファンという独自のファン層をもつほどで、逆に好き嫌いがはっきりしているのも特徴で、一番オリジナリティーの高いモデルであるのがGMTマスターであろう。しかし私の偏見であるが、GMTマスターとお呼びするのにその偉大な名に適したのはファーストのRef.6542、そしてRef.1675のセカンドモデルだけであろう。その後の16750以降は、私から言えば、”Ref.1675″のレプリカにしか過ぎない。その名を口にしてほしくないほどである。
当然、そのファースト”6542″のディテイルは半端ではない。私の貯蔵コレクションで最高の称号を与えている1955年初期のものがあるが、アクリルがヤケただれ、まるで琥珀のような化石化した美術品のような風合い、そしてダイアルは、アクリルを3回も繰り返し焼付けしたことにより、中からクラックが入り毛細血管のように網の目のようになり、ゴールドのギルト文字と最高の芸術的コラボレーション。小針のGMTへのプロセス、そして当時の職人が作りで組み立てていた頃の世界初両方向巻上げ”Cal.1030″のGMTキャリ”1066″のデカ目のチラネジを精度の象徴とした美しさ、すべて言葉にならないすごさがそこにはある。
そしてそのファーストモデルも1959年に入り、バイロットからのプラスチック製ベゼルディスクに対しての耐久性の指摘により、ステンに変わり、その後すぐに、そのファーストモデルの遺伝子を引継ぎ、独自性を開花させたのが今回、ご紹介する”Ref.1675″セカンドモデルである。
今回の一品を検証してみても、そのすばらしさは言葉にならない。今回は、1956年以降から”ひらめちゃん”ミラーダイアルから変更になり角型ガードへと移行し始めたブラックマットであるが、今回はこの一品が製造された1968年当時のダイアルものではないが、トリチウムの色合い、そして夜光の効力の無いところからも20年以上は経っているものと推測、1980.年後期から1990年までのものと推測。ベンツハンド同様、インデックスは後期のホワイトトリチウムなりのいい色合いも出ている。そして赤、青のベゼルディスクは、裏側もチェックしアフターものでは無いことも確実、ナンバーデザインからも1980年以降のものと推測。スリキズも無く最高な色合いである。ケースは1968当時の為、多少ヤセは感じるものの磨きで目立つキズは全く無く、全体的にも美品としてかなりいい状態であると感じており、満足して頂ける商品であると自負させて頂きます。但し、今回、日本ロレックスに持ち込み、当然、Cal.1560搭載である為、ロレックスとしては部品供給終了モデルとしてOH見積もりはとれておりませんが、日本ロレックスにてシリアルの適合の真偽確認はして頂き、改造、偽物ではないことは真実としてお伝えしたい。日ロレのOH見積もりがとれずともこの一品がファクトリーオリジナルの一品であることは100%と言っても過言では無く、自信を持ってお届けできるものと確信しております。そして最後に、1570キャリ19800振動になる前のこの”Cal.1560”がかもし出す18000振動の安定のある優しいロービートを肌で感じながら、往年のデカめのチラねじを美しさを感応し、ロレックスが未だ人の手で組みたて作られていた時代の温かみを肌で、そして心で感じて頂きたいと願い皆様の最高の逸品としてご紹介させて頂きます。


【コンディション】

日差±30秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済み。コンディションに関して、前頭に細かく記載させてこざいますのでご確認下さい。