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伝説5代目デイトジャストRef.6605★ロレックス★18金無垢/1958年 Cal.1065

PRICE 
MODELRef.6605 デイトジャスト5代目
MOVEMENTCal.1065
AGE 1958年
MATERIAL 18金無垢
SIZE 36mm(クラウン含めず)×41.5mm(ラグ to ラグ)

SOLD OUT

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伝説5代目デイトジャストRef.6605★ロレックス★18金無垢/1958年 Cal.1065のサムネイル
伝説5代目デイトジャストRef.6605★ロレックス★18金無垢/1958年 Cal.1065のサムネイル
伝説5代目デイトジャストRef.6605★ロレックス★18金無垢/1958年 Cal.1065のサムネイル
伝説5代目デイトジャストRef.6605★ロレックス★18金無垢/1958年 Cal.1065のサムネイル

1945年、創業40周年のパーティーの席で、世界で始めて小窓に日付が自動的に変わる腕時計が発表された。それは、ハンス(創業者ハンス・ウィルスドルフ)が最愛の妻、そして親愛なる友と幾度と語り合った夢への軌跡であり、その2人から託された遺言の熱いメッセージとして誕生したことを前頭で述べたい。


1945年、REF.4467として世界で初めてカウンターでデイトが切り替わる時計が世にでた。それは世界最大のバブルバックとして誕生し、630NAにジャストデイト機構を搭載し、”A295”というキャリナンバーが与えられ、伝説の名機となった。そして1972年、ファーストモデル”REF.4467”からわずか2年で、セカンドモデル”REF.6075”が誕生し、初めてデイトが瞬時に変わるデイトジャスト機構が装備され、ダイアルにもDATEJUSTの文字が刻まれた。そして6105,6035とセミバブル時代のデイトジャストが歴史を刻み、その後、世界初両方向巻き上げ自動巻きキャリ”1030”にデイトジャスト機構を装備し、更に、それを進化させ緩急針を取り除き、チラねじテンワ側面のミーンタイムスクリューを用いる調整法で現在のデイトジャストの基礎を確率したと言えよう”1065キャリ”が誕生した。そして1955年、その”CAL.1065”を搭載したデイトジャストが誕生し、本当の意味でのデイトジャストがここに誕生するこことなった。ファースト4467から数えて5回目のモデルチェンジにより実現した。その様相はそれまでのデイトジャストからよりフラットに装着感が肌に優しい印象を与え、この後、デイトジャストはほぼケースデザインを変えてはいない。
そんな歴史に残る名品”REF.6605”ほ今回ご紹介しよう。そのフォルムは、完成系のごとく、フラットなバックケースをケースサイドから覗き、そこにラグ先までしなやかに伸びるケースサイドの造形がエロティック装いでぞくぞくする味わいを魅せる。そしてエッジベゼルがそこに這うことにより、光のイルミネーションが舞うかのように18金無垢のシャンパンゴールドの出で立ちをオーラの如く包み込む。ため息と同時に感じる美しさを見る驚きは、バックケース内を覗き込むことで更にボルテージを上げていく。バタフライローターの爽快な動き、そして18000振動の優しい語らいをチラねじを通して感じることであろう。そしてそこに見るフリースプラングのエロスがたまらなく熱き鼓動を駆り立てる。

最高の一品、いかに美しく、逞しく……そしてそれは確かに現代へと繋がっている………..デイトジャスト


【コンディション】

日差±60秒、完全OH済みの最高の一品で、ムーブメント6ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは、オールドリフィニッシュ。ケースベゼル、バックケースとも、多少ヤセはあるものの目立つキズの無い最高の状態。