1951年ビンテージボーイズ★ロレックス オイスターパーペチュアルデイト Ref.6627★18金無垢 Cal.1130

ロレックスを語る時に忘れてはいけないのはよくボーイズサイズの時計であるが、正式に世界で始めてボーイズサイズを区別して販売したのもロレックスが最初である。Ref.6508, 6528, 6547, 6548, 6549, 6551, 6553, 6554, 6555, 6557, 6559, 6615, 6616, 6617, 6618, 6619, 6620, 6621, 6622, 6623,6627, 6800, 6801, 6802のは、すべてCal.1130搭載のモデルであり、～25cmのレディースサイズから29cmオーバーのボーイズまで、幅広く搭載されたロレックスで当時人気を博したCal.1030のデイト群と肩を並べるほどの成果をロレックスにもたらしたことでも有名で、やはり起源は1945年の自動巻きバブルバック(再来週14金無垢を出品致します)時代までさかのぼる。当然起源はレディースであるが、ご存知バブルバック名機Cal.620を10%小型してレディースムーブCal.420が初めて誕生し,1950年のセカンドレディースからレディース名機と歌われ今までのロレックス18000振動を始めて19800振動に性能を上げ誕生したCal.1120を更に改良を加えCal.1130として世界に知れ渡る名機となった。今回ご紹介するのは自動巻き『ボーイズサイズ』として初めて開発され量産化に成功し50年から60年代のロレックスを支え、当時のアメリカンドリームで沸いたアメリカにおいて、カナディアンロレックスの業績不振を救った一品であったといっても過言ではない。そして今回ご紹介させて頂く一品は、当然、名機Cal.1130を搭載し、その中でも希少とされる18金無垢の贅沢なケースにCal.1130を埋め込んだRef.6627のご紹介です。やはりポーイズサイズの一番の特徴は腕のはめた時のナチュラルな装着感であろう。特に今回のような30mmサイズのケースに傷が全く無いこの”18金無垢”に至っては34mmオーバーのような一見、金持ち風情と思われがちな存在感は全く無く、普段でもあなたの大切なビジネスライフやアフタータイムにもかかせないパートナーとなってくれるはず。ふとこのロレックスを見た方は『いかしてるね～』と振り向きざまに言われるような装いであるのは間違いない。当然、ケースがメンズより一回り小さい分、ダイアルのインデックスやロレックスエンブレムが、メンズサイズのパーツと一緒だけに、かなり視認性が高く、その存在感を高めている。ロレックスの本当の良さを誰でも、どんな年齢層の方でも安心して付けられる一品であることをお約束しよう。そしてロンドンのカーナビーストリートを中心に発信されたサブカルチャーとしてのモッズファッション、細身のテーラースーツを着こなし、このロレックスを腕にはめた世界の人々が夢に沸いた時代を思いおこさせる一品であり、あなたの夢を叶えるパートナーとなることも最後に皆様こうお伝えしたい。

【コンディション】

日差±20秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアル、14金無垢ケースとも、目立つキズも無く、ヤセも感じられない最高の状態であると感じます。