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MODEL | Ref.3372 バブルバック |
MOVEMENT | Cal.620NA |
AGE | 1945年 |
MATERIAL | 14金無垢/ ステンレススティール |
SIZE | 31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ)×14mm(厚さ) |
奇跡の逸品…★ロレックス Ref.3372★バブルバック14金無垢/ステンレススティール Cal.620NA
SOLD OUT
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Ref.3372、コレクター臭いそのリファレンスナンバーは、バブルバックファンが酔いしれるエンジンターンドベゼル代表機種としてバブルバック史に残る名機であり、何と言っても12時位置のダブルバーを起点に3,6,9時位をシングルバーとし、その間に5分置きのドットバーを備え最高のエンジンターンドデザインの最高峰を垣間見ることが、最大の特徴だである。又、初期の2ピースものから今回の一品のような3ピースものの珍しい一品もあり620NAから6代目630NAを搭載する1950年頃まで長きにわたりバブルバック史を築き上げたきた功労者として年代的にその時期に応じた多彩なデザインに富んだモデルであることで知られるが、今回の一品はまず市場にオリジナルコンディションとして出回ることがまず無いと言われる時、分、秒針ごとに目盛りがふられた”サインティフィックダイアル”、そして皆様もご存じローマン、アラビックをフュージョンしてデザインされた”ローマンアラビックダイアル”(通称ユニーク、カリフォルニアダイアル”とも呼ばれる)と共にバブルバック3大ダイアルとして名高く希少な”オブザーバトリーダイアル”、通称”天文台ダイアル”を何と1945年当時の面影、年輪を60年以上語り続けてきた完全オリジナルダイアルを装備した驚きの一品をご紹介したい。実はユニークダイアル、サイエンティフィックダイアル同様、デザインには一つのルールがあり、この天文台ダイアルもアラビアンインデックを外周とし、そのインサイドに赤字で13時間から始まる24時間表示として描いている。当然そこにはペシンハンドが純正スタイルで、秒針はレッドハンド。そして今回の一品も基本どおりの『天文台ダイアル=ペンシルハンド=レッドセコンド』を装備し、マットの地盤はサビヤケし、インデックスはトリチウムの飛散も無くカレた状態で綺麗に固まり、レッドの24時間インデックスも完全な状態で存在し、すべて化石のような神秘たる漂いを魅せてくれる。唸る思いは当然、14金無垢のエンジンターンドベゼルと思いは重なり、息をつく暇も無いほどの歓喜な雄叫びを挙げたくなるのは私だけであろうか……
失礼な言い方であるが、この美しさを感じる人だけ入札して頂きたいと思ってしまうほどの最高の逸品である。当然コンディションは2年間のみの製造で、スモセコバージョンも突如世に出したことでも有名な公式クロノメーターが義務付けされた620NAキャリ最後申し子となったローターは、爽快そのもの、そしてリューズの巻き上げも問題無し、良くアンティックは壊れやすいと言うが、それは”ウソ”、壊れているものを買うから壊れやすいと思うだけ、本当はアンティックもののほうが耐久性は勝ることも知って頂きたい。特にバブルバックを購入する場合、キチ車周り、そしてローターは必ず、出来れば振り回しローターサウンドをチェックしておかないと(時計を振った時にローターが2,3回転するシュルルルーとするものが最高、シュルだけのものは2,3年でいかれる可能性があるから要注意)その後のメンテ代が高くなるだけ、それを理解しなければバブルバックを買う資格は無いと厳しいことも言っておこう。そんなバブルバックを安心して買って頂けるようすべてチェックし、その後のアフターも100個以上バブルバックのムーブメントを保持している当社が、太鼓判を打つ最高の逸品としてこの一品を心を込めて落札して頂いた方にお送りしよう。
【コンディション】
日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。14金無垢ベゼルの模様は薄くなっていますが年代的にもかなり良いと思います。又ケースも年代的に見てもかなりいい状態です。ダイアルは完全なオリジナルで言うこと無し。最高のコンディションであると言えよう。