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MODEL | Ref.1602 オイスターパーペチュアル デイトジャスト |
MOVEMENT | Cal.1570 |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | 18金無垢 |
SIZE | 39.5mm(クラウンガード含めず)×44mm(ラグ to ラグ) |
究極バーク仕上18金無垢★ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト★Ref.1602
SOLD OUT
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1945年、REF.4467として世界で初めてカウンターでデイトが切り替わる時計が世にでた。
デイトジャストの誕生である…….
バブルバック630NAキャリをベースに唯一スワンネック仕様で精度のブレを無くしよりクオリティーを高め、サークル状の日付ディスクの内側にある歯を一日一歯づつ動かしてて小窓に現われる日付を変えていくキャリバー”A295キャリ”を開発したことにより、当然ケース形状も大きくしなければならず、それまで32mmであるビッグバブルバックケースよりも、何と4mmも大きくなる36mmケースにしなれりばならなかった。しかし、翌年、セカンドモデル”Ref.6075″と発表した為、1946年にその存在は幻となっていく、その後ダイアルにもDATEJUSTの文字が刻まれるようになり、6105,6035とセミバブル時代のデイトジャストが歴史を刻み、その後、世界初両方向巻き上げ自動巻きキャリ”1030”にデイトジャスト機構を装備し、更に、それを進化させ緩急針を取り除き、チラねじテンワ側面のミーンタイムスクリューを用いる調整法で現在のデイトジャストの基礎を確率したと言えよう”1066キャリ”が誕生したことで5代目デイトジャスト”REF.6605”が世にでることとなる。本当の意味でのデイトジャストがここに誕生するこことなった。そしてそれは、1959年、Cal.1560が誕生することで、デイトジャストの黄金時代の幕開けとなり、ご存じのように長きに渡り本当の意味で、ロレックスの名を世界にしらしめた”Ref.1601”が誕生することとなる。そんなデイトジャストから奇跡の逸品を今回ご紹介することとしよう。
Ref.1602….
ご存じ基本はRef1601であるが、そのラスト”2”ナンバーが証する様相は、ベセルにキルトパターンを繊細に丁寧にエングレービング彫金としてバーク仕上げされ、見事に美として最高窮地へと導かれたオーラの塊として18金無垢シャンパンゴールドに最高の華を添えている。それはハイポリッシュなケースサイドへと流れるラグのフロント部分にまで施され、そのエングレービングとの境界が、これまた綺麗に繊細に仕上げられている。その唸りだす感動は更にダイアルを見て頂点へと達する。ほとんどがリダンか社外品のこの頃のデイトジャストのブラックダイアルが完璧なコンディションとしてここに存在する。ダイアル裏の爪足の偽造、リダン痕、特にブラックの場合は、ドブ漬け痕があるが全く無い。それも経年のヤケが無いとは驚き。言葉にならないとはこのことかも、真実は最後までわからない。疑いがらも日本ロレックスに見積もりを出すも、見積もり書のご連絡事項の部分に”改造品の為交換が必要”、社外品の為交換が必要、若しくは”お引き受けできません”などの記載はどこにも無く、バックケースが薄くなっているとのことでバックケースは磨きが出来ないが、クリスタル、チューブ、リューズのみの交換での見積り65000円の信じられない安価な見積もりとなった。この年代で”Cal.1570”搭載、そしてシリアルが1000000番台ということもあり、年代に矛盾が感じる部分があり、シリアル管理としているロレックスとしての見解を聞いてみた。
そう間違いなく純正パーツであると..そして彫金は当然、磨きが出来ないとの嬉しいお言葉と同時に…..
そして嬉しさを皆様にお伝えすべく形としてクロコダイルのバンド、そして18金無垢の尾錠もすべて日本ロレックスで購入したものを今回の逸品にお付けしての出品とさせて頂きますので、この一品に似合った価格をどうぞ宜しくお願い致します。
【コンディション】
日差±20秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済みの当社動作保証3ヶ月お付け致します。ダイアルは完全オリジナルのブラックダイアルで完璧なコンディション。18金無垢シャンパンゴールドのケースは、バックケースに小キズはございますが、それ以外ほぼ完璧に近い状態。当然、年代からしても信じられないコンディションである。ベゼル、ラグのバーク仕上げにも擦れも無く最高の一品である。