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MODEL | Ref.116523 オイスターパーペチュアル デイトナ |
MOVEMENT | Cal.4030 |
AGE | 1999年 |
MATERIAL | 18金無垢/ステンレススティール |
SIZE | ケース:38mm/横径リューズ含めず×47mm/両ラグ先端まで |
ホワイトシェルダイアル★ロレックス デイトナ★18金無垢/ステンレススティール コンビ Ref.16523/Cal.4030
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1999年にゼニスがLMHVグループの傘下となり、ロレックスデイトナ3代目ムーブであったゼニス社製Cal.4030の存続が難しくなるという噂の中でついに自社製初となるクロノグラフムーブメントCal.4130の開発に成功し2000年のバーゼルフェアで披露した。
1999年の1987年の誕生時、イタリア人の買い占めにより世界中で16500の市場価格が販売価格よりも高騰したことは言うまでもないが、その16500が1999年、生産終了となることとなり、ここでもロレックス独特のバリューアップ現象が起き、最終シリアル品番としての”P番”、”A番”の市場が一機に加速した。その後市場価格は安定期をみせるが、リーマンショックによりその価格は下落し100万円以上の市場価格をつけていた16500も人気のステン/ブラックでさえも100万円を下ることとなったが、ここ3年でいっきに上がり110万円以上、パトリッツダイアルに至っては250万円以上となっている現代のバリュー伝説筆頭のモデルとなった。市場価格がここまで変動するモデルも少なくはないだろう。特徴としては、当然ゼニスの3019CHベースに開発された”400キャリ”を自社でチューニング、36000振動としての高振動を売りにしていたスペックをあえて、ゼンマイ、ガンギ、アンクル、テンプすべてまでもロレックス自社パーツに変え、マイクロステラナットとし精度への安定、28800振動として耐久性を向上させた。耐震は安定性の高い”キフフレクター”。ローターの切り替え部分も自社パーツに交換、クラッチの繋ぎ部分も新たなものとしクロノグラフ部分でもより実用性の高いものとし、ロッレクス独自のキャリバーとして蘇ったと言っても過言ではない。
今回の一品は16500ファミリーの18金無垢コンビモデル”Ref.16523″。しかも240スケールの18金無垢ベゼルが語るように後期パーツとしたA番の1998,99年頃の一品。当然最終番となり、クオーツから機械式へと変わる時代に生きた産物の最終となる一品だけにコレクターとしては手にしておきたい一品であること間違いない。更にダイアルはコンビモデル以上のダイアルにたけに許された証である希少な純正ホワイトシェル。当然ブレスは販売当時の純正Ref.78393でフラッシュフィットは403。、最高の一品として皆様にご紹介したい。