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究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593 ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90

PRICE 
MODELフレアード Ref.1593 
MOVEMENTCal.9-90 
AGE1940-45年頃製造 
MATERIAL18金無垢 シャンパンゴールド
SIZEラグ含まず22mm(センター部分)-25.6mm(ラグ部分)×40mm/両ラグ先端まで 

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究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
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究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル
究極美フレアード★パテック フィリップ Ref.1593  ★18金無垢シャンパンゴールド Cal.9-90のサムネイル

センター位置22mmというボディーから両端ラグの40mmという世界に達するまでの湾曲に広がる25mmまでの反り返る造形へと変化させ、見るだけではその欲望を抑えられない、体で感じることへの欲望をその曲線へと指で這わせながら、18金無垢という輝きと共に見た者の脳裏から離れられない映像へと変えていく。その存在は究極のアールデコの意味をなす存在となり美しいという言葉だけでは表現できないいわゆる芸術的な観点で説明しなければこの一品の真実のこの世に残る意味もわからないのかもしれない。

FLARED…フレアード Ref.1593

20年代に入りアールデコの世界から30年代に入り、ラウンドの造形へと温故知新と成した真実は、新たなレクタンギュラ―の世界を迎え、40年代に入りスイスブランド、アメリカブランドを中心にフレアードという造形の世界を生み出した。
それは究極の角型とも言えるが、ある意味、マニュファクチュールとしての角型に対応する機械を自社で開発、生産するプライドとも言えよう。ロレックスCal.350もしかり、IWCのCal.87、そしてロンジンのCal.9Lの通り、自社キャリへの拘り=そのメーカーの技術の確かな証をそれぞれの職人のプライドとして表現した結果の造形であったのかもしれない。当然パテックフィリップに関しても、その造形はすべての時計ブランドを寄せ付けないオーラとなり、フレアードという言葉の本来の意味を名機として1934年に誕生したCal.9-90の最高たる真実のストーリーとして語る意味だけに存在したとも言えよう。
その確かなトルクは2,3,4番車へと繋ぎ、でかめのガンギ車へと、そしてそれは横たわるように広がる曲線アームを究極の美を追い求めたアンクルにまで繋がりスワンネックの美への拘りを精度の誇りとして最後に完結し秒単位への拘りとしていった。それは温度差調整、そして5姿勢差調整へと徹底することで、ジュネーブシールという確かな存在を意味することとなるのであろう。
そんな今回の伝説として現在でも人気を高めるフレアード”Ref.1593”。  
竜頭が社外となり悲しいがボディーラインのヤセは全く無く、打痕、目立つキズもない。ダイアルも当時のままのダイアルでレイルウエイの外周の繊細なスケール、スモールセコンドのサークルスケールも完璧な様相を与え、計算づくされたレクタンギュラ―のダイアルへの拘りをも感じることが出来よう。尾錠は80年代以降のアメリカンバックルを付属しての出品で最高の一品に最高の価格をつけてあげて頂きたい。