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MODEL | クロウラグ |
MOVEMENT | Cal.12-120(後期) |
AGE | 1940-50年前半製造 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 35mm/横径リューズ含めず×42mm/両ラグ先端まで |
幻..18金無垢シャンパンゴールド35mmクロウラグ★パテック フィリップ★Cal.12-120
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見た瞬間から迸るそのオーラに、今までにない自分への迷いすべてが、陽炎のように消えていく….35mmオーバーというそのとてつもない存在感、更に10mmを超えるその18金無垢のラウンドの造形から伸びたる鋭利に尖り、ステップの段差をつけたクロウラグの存在感が重なることで、その存在感は限界数値を超えた遥かなる自分への自信へと変わっていく。
しかし、時が経つにつれ、その存在感は、いつしか時の奏でる深みのある想い、言うならば慕情に似た、哀愁を語る繊細な存在感へと変わっていく。
そしてそこから聞こえる確かな鼓動…..”チク、チク、チク、チク….”と声を立て時を刻んでいる。それは耳を近づければ近づくほど、その時の語り手は、我々にその偉大なキャリバーの物語を語りつづけていく。
ガンギ、アンクルが語るその証….そのジュラ様式独特の曲線を美に変え、ひとつひとつの歯車を大切に抱え込むようにそのブリッジはコートドジュネーブを刻み、アングラージュの造形クオリティーに心惹かれ、オリーベという造形に耐久性の証とビジョンブラッドのルビーが芸術という人の手に託されたものに美しさを更に与える….すばらしい…言葉にならないその存在は、1935年より今日まで語り続け、パーペチュアル、そして代表的”96″の果てしない伝説へと広がった”Cal.12-120″の存在か確かにそこにあることを謳い続けていることは確かである。