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MODEL | SQUARE |
MOVEMENT | Cal.8-85 |
AGE | 1940-50年代 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 23mm/横径リューズ含めず×31mm/両ラグ先端まで |
激激希少18金無垢ローズゴールド★パテック フィリップ スクエアー★名機Cal.8-85
SOLD OUT
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紅に染まるその妖美な輝きの中で、それはまるで生きているかのようにその鼓動を奏で続けている。見ているだけの時間はいつしか30分、一時間と…時は去りゆく。しかしその紅の輝きは衰えるどころか、陽が沈み始め辺り一面が闇へと変わろうとも、その輝きは違う形でもっと更にその紅の世界を強めていく….
たまらぬ思いでそっと触る角型の極めし造形からストーレートに伸びるケースサイドの美しいフォルムは神秘的な漂いを魅せ、この逸品がどれだけの思いで60年以上の時を奏でてきたか走馬灯のように心に浮かんでくる。
18金無垢ローズゴールド スクエアー
10パーセント以上の銅を含有することで、5パーセントの銅含有としてのピンクゴールドより更に赤みを増し、見てすぐにその色合いに驚く”ローズゴールド”の世界を堪能できる今回ご紹介する一品、角型の美しいスクエアーのフォルムに、その紅のボディーで着飾ることとで、大胆にその存在を偉大なものに変えている。当然、ダイアルもローズカラーとして神秘的な漂いを魅せ、オールドレターとなる”PATEK PHILIPPE & CO”が 60年以上の時の語らいを経年として表現してくれている。
そして時を感じる瞬間、耳を澄まし、確実に伝わってくる独特の21600振動の熱き鼓動を味わう。ガンギ、アンクルが奏でるその時の鼓動は、10系、12系とは全く違うサウンドを奏でる。レディースキャリとして、又、角型などのメンズモデルとして様々な用途のケースに合うように10、12系をサイズダウンさせただけでなく、18.6mmという空間が作りえる慣性モーメントへの影響は、当然その鼓動を熱きものに変えるべきものとなった。当然、その威厳たるものは、スモセコの基本凛冽が成しえる2,3番、4番車、そしてガンギ車をそれぞれ独立したブリッジで抱え、それによりそれぞれのブリッジに優雅な曲線を丁寧に面取りとして仕上げたアングラージュは芸術そのものとも言えよう。当然ビジョンブラッドの受け石たるルビーはこの”8-85″伝説を確かな耐久性の証として伝えている。
すべてにおいて妥協を許さぬパテックフィリップの神髄を極めたと一品と言っても過言ではない。