激希少18金無垢シャンパンゴールド Tバーラグ★パテック フィリップ★Ref.3459極上品 Cal.23-300

この美しさにいつしか心奪われ、時間を計るという単なる動作の物書きより、時間を楽しむという想像が、この逸品の密かな楽しみとなるであろう….

Ref.3459… T-BAR ?LUG

当時、上流階級では、時間を計るということよりもいかに時間を楽しむかということに概念を置き、そこには秒針という存在は必要としない。2針というものが、その高貴な証のように、シャンパンゴールドのサンブラストの輝かしき美しさのダイアルに一際、存在感を魅せ、その針がひとつひとつ丁寧にダイアルに埋め込まれたドットパールのミニッツインデックスをその時間を噛みしめながら舞っていく。美しいとした定義が、まさにこの逸品そりものだと気付くであろう。そして耳を澄まし、心の中にまで届く、時間を奏でるその音が、哀愁のように叫び語り続けていく…..それはパティックオールドキャリ最後の巨匠として、又、3mmという驚異的な薄さの中にパテックの技術の全精力を注ぎ込んだ『23-300キャリ』という名の鼓動。完璧なまでのパーツひとつひとつに施されたアングラージュの究極の仕上げに同調し、美に損なわれないだけの強度と耐久性を成し遂げ、一寸の狂いのないように仕上げされた完璧なまでのフォルム。そしてその12系のDNAを引き継いだ3セパレイトのブリッジの究極のコートドジュネーブの先に”ジュネーブシール”としての拘りも忘れない証。そしてパティックが1951年に特許を取得したジャイロマティックのC型マスロットがテンワにかかる美しさとそれに昇りつめるかのごときブレゲひげゼンマイが、究極の精度として、又、究極の美しさとして表現し、完璧なフリースプラング化としてパテックフィリップの歴史に残る名機としてのその風格をあらわにしていた。それは、170年間、世界最高峰時計メーカーとしてスイス時計業界を引率してきた完璧を求められた”パティック　フィリップ”の血統がそれを成し遂げたのかもしれない……

PS.
※今回、落札された方にはスイスのパティックフィリップのオーナー登録を変わりに致します。年に2回ほどスイスのパティックからいろいろな案内が送られてきますよ。

【コンディション】 日差±30秒、完全OH済みの最高の一品で、ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは完璧なミントコンディション、18金無垢ケースは4時位置裏バックケースに極小の凹み有り、全体的には極小のキズ程度でかなり綺麗であると確信しています。