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MODEL | Ref.2451 カラトラバ |
MOVEMENT | Cal.10-200 |
AGE | 1949年 |
MATERIAL | 18金無垢ピンクゴールド |
SIZE | 30mm(クラウン含めず)×38mm(ラグ to ラグ) |
奇跡の存在☆純正ダイヤ★パテック フィリップ Ref.2451★極上品 Cal.10-200 18金無垢ピンクゴールド
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それを人は言う…カラトラバではない。しかしカラトラバそのものであると…
1930年代のアールデコとは裏腹に、独自に美を追求した”カラトラバ”という名の造形スタイル。1932年のRef.96より出でたる造形プロセスは、フラットな幅広のベゼルにケースとラグの流れるセクシーなラインで、ラウンド状に形成されることで、ひとつの文化を築き上げた。そしてそのカラトラバの美を引き継ぎながらも決してフラットではなく、やや斜めに形状を持たせることで、96よりも優しい印象を与えた。更にそれは美だけでなく、その傾斜によりそれまでのキズがつきやすいカラトラバの弱点をみごとに解消したこともなった。それまでのパテックフィリップの顧客であった上流階級だけの世界が、50年代に入り、アメリカの産業革命を中心に一般階級層の高級志向が高まり、パテックフィリップへ求める顧客が変わり始めたことで、実用性を余儀なくされたことで、バックケースをスクリューバックに変え、塵の侵入を防ぐ為のダストケースをソフトメタルを採用することで、磁気に対しての保護性も高くすることとなった….
Ref.2451….カラトラバ
フロントから見るとまさしくカラトラバであり、定義はカラトラバではない、様々な見解があるが、美しいという美の創造物としてはカラトラバの定義そのものと言えよう。しかし今回ご紹介する一品は、とてつもないオーラと共にその様相は、見た者を凝視させ、凍り付くほどの驚きとなる。出会ったことのない者は、必ずこの一品を疑うはずであろう。12の時間という指標に留められたバケットのダイヤ、3,6,9,12位置により大きいダイヤをはめ、贅沢に着飾る…18金無垢ホワイトゴールドの台座までもが繊細でいてそこに存在を隠せない、当然、針はその方程式たるシルバーのドルフィンとなるが、この一品のケースは18金無垢のシャンパンゴールドである。通常それはプラチナとの共演となるはず。シャンパンゴールドとの共演は、すさまじいほどの存在感となる。そのシャンパンカラーによりダイヤが浮かびあがり、陽に埋もれる瞬間、目を疑うほどの輝きとなり、すべてを包み込むようなオーラとなる….真実なのか…幻なのか…それは夢なのかもしれない…しかしそこには、真実の証としてアーカイブに刻まれたそれがすべてとなり、それを理解したとき、あなたはこの一品に隠れた真実のストーリーを知るはずであろう。
Diamond hour markers…..
出会った時が、最後の別れとなる…一生出会ない一品、それは1949年に誕生し、1950年4月5日から人の手に渡り、現在ここに存在する…