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MODEL | Ref.2557 |
MOVEMENT | Cal.10-200 |
AGE | 1950年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 32.5mm(クラウン含めず)×38mm(ラグ to ラグ) |
極上美品☆18金無垢シャンパンゴールド/Ref.2557★パテック フィリップ★Cal.10-200
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型鍛造工法で誕生した金塊を丁寧に削り磨き上げ最高の輝きを放つまで何度も何度も丁寧に磨き上げていく。そこには妥協という文字は全く存在せず、ただその美しさを求める為に執念とも言うべく美の追求があるのみであろう…..それはすべて軟からな曲線を生み出し、ベゼル、ミドルケース、そしてバックケースと重なり合ったん、まるで1ピースのように融合し優しいシャンパンゴールドの輝きを放つ。その曲線はとどまることも無くダイアルにまでその造形プロセスを固めていく…..センターからコーナーラインに絞られていくダイアルの曲への拘り、コーナーの下がりゆく先の5分置きに配された18金無垢のスリムなバーインデックスの間に仕上げられた窪みに、丁寧に添えられた1分置きのシルバービーンズの輝き、それは覗きこまないと見えないチラリズム的美学をエロティックに表現しているようで、スモールセコンドの繊細に描かれたひとつひとつ目盛りすべてに…そして”PATEK PHILIPPE GNEVE”の文字ひとつひとつに魂を注ぎ込むようにエンボス加工された盛りあがりの優美な仕上がり、なぜここまで美しいのか…ハテックフィリッフだからといつものようにかたづけたくはないが、それこそが理由であるとわかっていながらその答えを求めるは罪だと言うのか….更にそこに”ルツェルン”の地より出でたる永遠の美しさの象徴としたリテイラー”GUBELINの名を冠した証が刻まれた時、究極の美としてこのうえない喜びと感動を見た者に与えてくれるであろう。
そしてカラトラバ十字を深々と刻んだリューズでゼンマイを巻き上げた静かなる感触は、静寂から静かに迫りくるくるかのように聞こえる18000振動のロービートは12系にも劣らない”Cal.10-200″の世界が広がっていた。そしてそれは更にスワンネックマイクロレギュレーターの造形に心奪われ、完璧なまでのパーツひとつひとつに施されたアングラージュの究極の仕上げに同調し、その12系のDNAを引き継いだ3セパレイトのブリッジの完璧なまでのフォルム…..もうこれ以上言葉などはいらない…
父から子へと、そして人の繋がりの大切さを美しさとして表現した究極の形……
PATEK PHILIPPE…Ref.2557