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MODEL | Ref.1433 |
MOVEMENT | Cal.10.105 |
AGE | 1942年 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 29mm×38.5mm(ラグ to ラグ) |
パテックフィリップ★Ref.1433/Cal.10.105★18金無垢シャンパンゴールド
SOLD OUT
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幻という名の名機に出会った時…誰もが歓喜し、一度手にとりたくなる時がある
古きものにこそ美が存在する。芸術という名を我がものとし進化し続ける…今もなお
製造数…….たった1913個
パティックは、一生に一本持てば満足すると言うが、パテイツクコレクターにとってその言葉は無意味であろう。パティックに、はまった人は口をそろえて言う。『JUST THE BEGINING OF PATEK』パティックにはまると最後までパティツクを追い求め、最後は、古き良きパティックで終わると…そして今回ご紹介させて頂くのは、何と幻とまで言われ12系ではカバーしきれない多彩なモデルに通用するように12系を5ミリほど小さくし、1939年開発され、たった1913個のみで終止符を打った10系の”105″キャリ”搭載の”Ref.1433″のご紹介。何と言ってもその12系を一回り小さくしたわけだが、その容姿は、12系もおののくほどの完成度。小型化されたにも関わらずテンプは逆に大きくし、17個というチラネジのモノメタルテンプが精度の象徴として内なるすごさをかいま見ることが出来る。当然、燦然と輝くジュネーブはシールは、ジュネーブの町をそのまま造形の芸術へと映し出すすかのようなレマン湖、別名”ジュネーブ湖”の湖畔に広がる波紋のように広がるコートドジュネーブを描き出すキャンパスの上に燦然と描き、そこに400年といジュネーブのフランス革命から逃れたユグノー達が一年の2/3が雪で閉ざされたこの町でいかに耐え抜き、時計に情熱を燃やしていたその思いを感じ取ることが出来る。そしてその幻”10.105″を表舞台へと導きだすその18金無垢のケースはシャンパンゴールドの淡い輝きを放ちながら、そこはパティック!!! カラトラバで成し得た究極の芸術を我がものとしたそのデザインセンスは、今回の”Ref.1433″にも注がれ、ベゼルとバックケースは同じ径とし、そこに一周り小さめのケースを配することにより段差が生まれ、独特の味わいを奏でている。それが光の加減により影が出来たり、その狭間に光が注がれれば、眩しすぎるほどの輝きに変化したりと一寸の妥協を感じさせないそのディテイルへの拘りは、魅惑の輝きを放つパールシルバーのダイアルへとストーリーは続き、ローマンダイアルをフライングに配置し、そこは芸術の高さを物語るように品のいい立体的高さに抑えたアプライドの18金無垢インデックスが、更なる慕情へと心を揺れ動かす。なぜここまで人を虜にしてしまうか。『パティックフィリップ』….そう忘れていた。父から子へと、人から人へ…心を繋ぐ為にこの世に生まれしことを…