パテック・フィリップ レディース Ref.3037/9 Cal.7/70(後期) 18金無垢ローズゴールド

腕時計が生まれし1800年代、それは女性のものだけ与えられた特権でもあった

より美しく、よりゴージャスに、そして愛する人の為だけに魅せる可愛らしさとして

それは存在した…….そしてそのすべてを凌駕する最高の一品がここに存在する

50年の時を経て今…….語らんとする。

1930年代のアールデコスタイルを独自の美しさの進化系としてレディースにそのスタイルを求めた今回の一品、18金無垢ローズゴールドという紅の暁をいつまでも輝きたるその魅惑たる様相、ケースから繋ぐコンティニュードブレスすべてにその美しさを極だたせる究極への拘り、ひとつひとつが重みとなってその50年という年輪とともに何かを語ってくる。アクリルの風貌さえもアーチ状にふっくらと表現し、可愛らしさと大人の女性の美しさを重ね持ったすべてに妥協を許さない最高の称号を我が物とする匠たる作り。それはパテックが、それまで技術の結晶として、わずか16.20-12mmという空間に美を求めたようにパしなやかな曲線を美としたキャンパスとして1/2ブリッジにアングラージュのしなやかな曲面を施し、パテックが精度の象徴として答えをはじきだしたC型マスロットを備えたジャイロマックステンプがブレゲヒゲゼンマイと21600振動を奏で、レディースというムーブメントでさえも決してそのクオリティーに妥協を許さず、いやメンズ以上に匠の技を拘った最高キャリ”Cal.7-70″がこの一品のすべてを時を刻む静かな語らいと共に証していることを皆様にお伝えしたい。そして今回の最高の一品、1960年に誕生し、1964年に販売された歴史を繋ぐアーカイブと一緒に素敵なあなたにお届けしよう。