18金無垢ホワイトゴールド カラトラバ彫金★ヴァシュロン・コンスタンタン★Ref.7811 Cal.1600

その定義なるものは、ラウンドの外周を持ち、立ち上がりからフラットに造形され、完全に独立した形状を持つ…..
白く息衝いた冷たい吐息を感じるような純白の輝きを放つ18金無垢ホワイトゴールドと言ったマテリアルをラウンドでシンプルに表現し、薄型となったボディーから立ち上がるベゼルの造形はトップフラットとなるシンプルであるあることを最大限に美しく表現した形であり、アールヌーボーからアールデコヘト進化したモダニズム文化の最終携帯であるのかもしれない。
”カラトラバ”という存在….

Ref.7811…..

そのリファレンスの意味たるものはまさしく”カラトラバ”そのものてあり、特に今回の一品は、ベゼルに金細工の装飾を施したバーク仕上げとなり金無垢という素材を寄り繊細に美しく表現したヴァシュロンの最高傑作と言ってもいいだろう….
1936年、パテックフィリップの96がその継承者となったが、ヴァシュロンンスタンタンがクロノメーターロイヤルを1950年に3つのモデルとして誕生させた一つがカラトラバであり、そのDNAとなる453,454のモデルに対しても、1940年代にカラトラバを誕生させている。それはパテックフィリップという世界ではないことを証するように、ヴァシュロンコンスタンタンの世界にもオリジナルデザインとして息づいていると言っても過言ではない。
そんな一品に搭載されるキャリバーは”Cal.1014”。ルクルト キャリバー818を継承した伝説ヴァシュロンキャリ1001/1002を独自のテンプ、ビゼンマイ開発により、フリースプラングという世界を最終形態としてノンスクリューへと進化させ、回転する時の抵抗力を0とし最高の精度わ求めたヴァシュロンなりのストーリーを築きあげたと言っても過言ではない。