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MODEL | Ref.6418 45ピース純正ダイヤモンドラウンドモデル |
MOVEMENT | Cal.1003 |
AGE | 1970年頃製造 |
MATERIAL | 18金無垢ホワイトゴールド |
SIZE | 32.3mm(リューズ含めず)×30.7mm(両側ラグの先端まで) |
純正45ピース ダイヤ 18金無垢ホワイトゴールド★ ヴァシュロン・コンスタンタン★Ref.6418/Cal.1003
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静かなに時が流れる….静まり返った空間に時を刻む音が聞こえる。
過ぎさる思いと、現実との狭間にすべてのその理由を感じる……
2針という時を感じる為だけに存在し、言わばそのものの価値を下げるすべてのものを排除し必要のないもの以外美しさに適さないという論理をそのまま形にし、いつしかそれは年輪とともにエロティシズムのプロセスとなり、見る者の脳裏に忘れようもないイマジネーションを植え付ける。
セクシーという言葉の表現方法を限界へ導く為、あえてケース素材に18金無垢ホワイトゴールドを使い、その純白の輝きを限界へと導きだす最大の答えとしてべセルに45個のVF以上のクラリティーの高いダイヤモンドを埋め込む….そこには当然、ケースとベゼルとのしっかりとした噛み合わせ、アフターの痕跡は全く無く、ただただ、その美しさだけを追い求めたヴァシュロンの真実のストーリーを感じることが出来る。そしてこの一品の空間に広がるロービートの静かなるその時の語る語らいは、熱き魂としてその18金無垢ホワイトゴールドのインサイドからも聞こえることが出来る。
すべての源となる”Cal.1003”の存在は、ジャガー・ルクルトが、当時ヴァシュロン・コンスタンタンの80%の株を取得することにより世界最高峰と呼ばれるヴァシュロンの調整技術とルクルト社の開発技術が生み出した”Cal.803”(1953年製造)をベースに誕生した”1003キャリ”、オーデマ・ピゲの2003キャリとしても活躍し、1960年代のヴァシュロンコンスタンタンの歴史を語るに欠かせない名機であり、その美しさはガンギ車以外の凛冽を一つブリッジに留めた独特のジュウ様式のオーラの輝きが物語るように、ヤスリで形を整えその後ダイヤモンドペーストで目視の世界を超え磨き尽くされたアングラージュの美しさ、そこに見てすぐにわかる最上級の濃色のルビーに注ぎ込まれた油溜りへの拘りを感じる徹底した職人の匠の技、1.64mmという限界へ挑戦した薄さにも関わらず、ビーンズ型のヒゲ持ちを有し、飾りネジなどのようなごまかしのないチラねじの美しさ、それはジュネーブの400年という歴史の神髄であるジュネーブシールが物語るのは当然なことであろう。