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MODEL | Ref.6183 |
MOVEMENT | Cal.1001 |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 31.5mm(横径/リューズ含ず)×36.6mm(縦径/両ラグの先端まで) |
激希少18金無垢ローズゴールド★ヴァシュロン・コンスタンタン★Ref.6183 Cal.1001
SOLD OUT
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18金無垢という妖美な紅の色あいが、心の中に何かを語りかけるように、ゆっくりとした時間をかけて時を刻み始める…..
信じられないほどの耳に伝わるガンギ、アンクルの重なり合う音が大きく体全体に伝わり始める時、指に触れる欲望だけが押さえきれないほどに体を揺さぶる。
“ドーフィンラグ”というルネッサン的美学の検証が、曲からなるローズゴールドというメタリアルで表現することで、この一品の真実の姿を浮かびあがらせる。
時の語る瞬間からなる竜頭を回す動作にも、その巻きあげる力が指の先から伝わり、力強いゼンマイのトルクさえも大きな音としてこの世に存在する
そっとバックのスリットに手をやり、膨らんだ裏蓋を開けた瞬間、メカニカルという世界を超えた芸術という真実の世界が官能出来る
“1001”キャリ…..スモセコなるこの年代として想像するように、50,60年代のヴァシュロン コンスタンタンを支えた名機であり、センター1002キャリ同様、様々なケースに対し対応できる為に創造した最高の証を意味するキャリバーである。当然すべてジュネーブシールにその威厳を託したキャリバーとして2001をオーデマ仕様とし、マニュファクチュール”ルクルト社”818キャリバーをヴァシュロンが独自のモジュールで創造せしめたヴァシュロン史に残る名機のひとつであることは確かである。
そんな今回の一品、マルタ十字紋章からバーのアワーズ、そして針まで18金無垢ローズゴールドを使用、18金無垢ローズケース、ドルフィンラグまで紅に染まる光景は迫力と同時に深い哀愁を感じる一品であり、当然ヴァシュロンのモデルの中、又、ビンテージの中、18金無垢ローズゴールドを使用するモデルは現存も少なく出会う可能性は極限的に低いことは確かである。